
エストニアの首都タリンは、エストニア語で
「デーン人の城」を意味するとか。
街の起源は13世紀前半、デンマーク軍が
バルト海のフィンランド湾に面した土地を占領、
築いた要塞都市しに発し、ドイツ商人が移住、
13世紀後半にはハンザ同盟に参加、
交易都市として発展しました。

14世紀にめぐらされた城壁に囲まれた旧市街は、
大聖堂を中心に山の手と商人の住む下町の
2つの地区に分かれています。

下町は、13~14世紀の街並みが残り、
往時の繁栄を物語っているかのようでした。
世界文化遺産 1997年登録
エストニア
訪問日 2016.9.25
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