鬼ヅモ同好会第3支部・改「竹に雀」

鬼ヅモ同好会会員「めい」が気ままに旅して気ままにボヤきます。

大久保二郎

2018-08-14 | グルメ


2 0 1 8 年 7 月 7 日 ( 七 夕 の 節 句 )

午 前 1 1 時 0 3 分

千 葉 県 習 志 野 市

京 成 大 久 保 駅



平成最後の七夕です。

この日は津田沼の美容院で散髪し、ついでに城でも行こうかな・・・
というわけで、京成本線で東に向かっていました。



京成津田沼駅からわずか1駅、京成大久保駅
コリアンタウンじゃない大久保の地で、ひさしぶりにガッツリ食事をしようじゃないか~ということで、



京成大久保駅で下車。
駅から出たら、右へ歩きます。
(画像では、左の方向へ進みます)



商店街「ゆうろーど」に入ります。
垂れ幕で「東京ヤクルトスワローズ 小川監督を応援しています!」とありますが、小川淳司監督の地元は習志野なのだそうです。



東邦大学への近道に入りましょう。



つき当たりの丁字路で左折します。



午前11時15分、この日のランチをいただくお店に到着しました。



ランチ・・・というより、闘いの場? 「ラーメン二郎」京成大久保店です。



開店してわずか15分なのに、この行列!
店内はそれほど広くはないので中には入れず、外でお待ちということになります。


時刻は正午を回り、ようやく店内へ。
券売機で味噌小ラーメン(800円)を購入します。

「味噌二郎」が食べられるのは、私の知る限りではこちらだけだと思います。
(私が知っている「二郎」は、品川と松戸と守谷と大久保だけなんですけどね)
あと、お店を切り盛りしているのがオーナーご夫妻ということもあり、店内の雰囲気がほかの「二郎」と比べると殺伐としてない、柔和な感じがします。
はじめて「二郎」に挑戦される方には、京成大久保店は大いにおすすめできると思います。

午後12時15分ごろ、席に着座。
このときに、購入したプラスチック製の食券をカウンターに置くのですが、私はここで100円玉を追加して置きます。
今回いただくのは、味噌小豚ラーメン(900円)。
味噌ラーメンや味噌つけ麺の豚増しは、それ自体の食券がないので、100円玉を追加するという方式になっています。


午後12時24分ごろ、オーナーの奥様より「ニンニク入れますか?」と問われました。
さあ、呪文を唱えます。

「ニンニク、ヤサイ、アブラでお願いします」

午後12時26分。



眼前に現れた味噌小豚ラーメン・ニンニクヤサイアブラ増しです!
野菜はキャベツ3・モヤシ7の割合で、野菜増しにするとコニーデ(成層火山)のような盛り付けに。
あまりオーバーな増やし方はなさらないようですね。
脂増しも、然り。



天地返し(上にある野菜と下にある麺の位置を逆転させること)をした後です。
野菜の下に隠されていた豚の塊が、その姿を現します。
豚が野菜の上ではなく下に隠れているように盛られるのも、「大久保二郎」の特徴かもしれません。

満腹になると真っ先に敵に回る豚を、最初に味わいます。
そしてスープを吸ってしまう前に、麺を味わいます。
いつものとおり、10口を過ぎると闘いになっていきます。
そして・・・



完食です!
味噌二郎、やはりうまいです! 10口までは。
スープも飲めと? 無理です。



己の体に、十分すぎるほどの栄養を流し込み、この日の城攻めに向かいます。