「関西連合女性会一日修養会に参加して」 Y・S
10月29日関西地方連合女性一日修養会が宝塚教会で開催されました。
主題は「常に祈る」~主が語られたことを行うために~総勢100名の盛会となりましたが、当教会より7名が出席してまいりました。礼拝では姫路城西教会に着任された高田進牧師による御言葉が語られ、「祈るそばからすでに主の御目は注がれているのだ」との励ましを創世記21章のエピソードを通して頂きました。講演は、現在、婦人連合が世界伝道の働きの中で国内伝道として支援している那覇新都心キリスト伝道所の岡田牧師夫妻をお招きし、お話を伺いました。1部では岡田富美子姉より「平和を実現する人々がいる」と題して、教会の状況とともに沖縄に派遣されて以来こだわり関わり続けてこられた平和への思いと「平和を実現する人々」の活動と関わりが語られました。
2部では岡田有右牧師より「神戸から沖縄へ~震災から基地の島へ」と題して、神戸の震災で知り合った沖縄出身の年配のホームレスの方との出会いと別れを通し、沖縄がいつも本土から切り捨てられ見捨てられてきたこと(その方は戦争にかり出され沖縄に戻れなかった)、美しい命をはぐくむ沖縄の自然も人の生活も軍事基地によって損なわれている現在の痛み(ホームレスの方は沖縄に80歳にして帰られたものの、そのことのゆえに失望し神戸に戻られたとか)を岡田先生のお証しをとおして伺いました。
沖縄を切り捨てない、見捨てない、忘れない、風化させない、それはひいては私たち自身の平和を守ってゆく事なのだと思わされました。今後女性会では「沖縄(命どう宝)の日」が制定され、推進活動(知ること、祈ること、共有すること)が進められてゆきます。大阪教会でも女性会を窓口にこの事を分かち合ってゆけるよう努めたいと願っています。
10月29日関西地方連合女性一日修養会が宝塚教会で開催されました。
主題は「常に祈る」~主が語られたことを行うために~総勢100名の盛会となりましたが、当教会より7名が出席してまいりました。礼拝では姫路城西教会に着任された高田進牧師による御言葉が語られ、「祈るそばからすでに主の御目は注がれているのだ」との励ましを創世記21章のエピソードを通して頂きました。講演は、現在、婦人連合が世界伝道の働きの中で国内伝道として支援している那覇新都心キリスト伝道所の岡田牧師夫妻をお招きし、お話を伺いました。1部では岡田富美子姉より「平和を実現する人々がいる」と題して、教会の状況とともに沖縄に派遣されて以来こだわり関わり続けてこられた平和への思いと「平和を実現する人々」の活動と関わりが語られました。
2部では岡田有右牧師より「神戸から沖縄へ~震災から基地の島へ」と題して、神戸の震災で知り合った沖縄出身の年配のホームレスの方との出会いと別れを通し、沖縄がいつも本土から切り捨てられ見捨てられてきたこと(その方は戦争にかり出され沖縄に戻れなかった)、美しい命をはぐくむ沖縄の自然も人の生活も軍事基地によって損なわれている現在の痛み(ホームレスの方は沖縄に80歳にして帰られたものの、そのことのゆえに失望し神戸に戻られたとか)を岡田先生のお証しをとおして伺いました。
沖縄を切り捨てない、見捨てない、忘れない、風化させない、それはひいては私たち自身の平和を守ってゆく事なのだと思わされました。今後女性会では「沖縄(命どう宝)の日」が制定され、推進活動(知ること、祈ること、共有すること)が進められてゆきます。大阪教会でも女性会を窓口にこの事を分かち合ってゆけるよう努めたいと願っています。