「カナダ(トロント)滞在記」 (S・O)
2ヶ月間カナダ(トロント)に滞在して来ました。
普段の買い物で町の中を歩き、そこに居住している人々を眺める事ができ、先ず感じたことはいろんな人種の人々が共存してしている事。また町には日本のような娯楽施設(パチンコ店、ゲームセンター等)は無く、人々は喫茶店の屋外の席で食べながら雑談をしているのを見かけました。家庭で家族と楽しむのでしょうか?そしてもう1つ感動したのは、町の至る所をリスが走り回っています。朝など家の前の芝生には数えきれない程のすずめ?とリスが仲良く朝食を摂ってる様な光景を見ることができます。野良犬野良猫が居ないのでしょうか?
トロント市街地の交通は地下鉄が東西に1本、南北に2本あり、他に路面電車とバスがありました。南側はオンタリオ湖に面しています。娘家族の住んでるラッシュホームの町は東西に走る地下鉄のオージントン駅で下車した所に在り、オージントン駅から西へ9駅行った所には大きな教会があり、そこの1室をバプテスト日本語教会が使っています。数回礼拝に集う事ができ、主の晩餐にも与り、又食事を持ち寄り共に昼食も頂きました。10数人の小さな教会でしたが外国の地で日本語の礼拝が出来た事は幸せでした。
滞在中には初代開拓者の家屋、農場、町並み(糸を紡いで機織をしたり、粉をひいたり、鍛冶屋等)が保存されている所を見学したり、日本文化会館に「一世の日」のイベントにも行って来ました。カナダに移民した人々も戦争に巻き込まれ苦労された事がパネルで紹介していたり、柔道や居合いの道場もあり、他にもサークル活動が盛んに行われているようでした。
サーカスを楽しんだり、オペラを聴きに行ったり、車でナイヤガラの滝や、アルゴンキン公園、ハミルトンの植物園にも行きましたが、トロントには山が無く見渡す限り何処までも平原が続き、スケールの大きさを感じました。
又、ハンバーリバーで鮭の溯上を見、産卵を終えて力尽きた鮭の死骸が川に横たわっているのに感動(涙)してしまいました。
沢山の非日常的な体験や親戚の人々と何度も食事を共にして、言葉でのコミニケーションはとれなくても、笑顔やスキンシップで気持ちを通わせ味わう事が出来た旅でした。
2ヶ月間カナダ(トロント)に滞在して来ました。
普段の買い物で町の中を歩き、そこに居住している人々を眺める事ができ、先ず感じたことはいろんな人種の人々が共存してしている事。また町には日本のような娯楽施設(パチンコ店、ゲームセンター等)は無く、人々は喫茶店の屋外の席で食べながら雑談をしているのを見かけました。家庭で家族と楽しむのでしょうか?そしてもう1つ感動したのは、町の至る所をリスが走り回っています。朝など家の前の芝生には数えきれない程のすずめ?とリスが仲良く朝食を摂ってる様な光景を見ることができます。野良犬野良猫が居ないのでしょうか?
トロント市街地の交通は地下鉄が東西に1本、南北に2本あり、他に路面電車とバスがありました。南側はオンタリオ湖に面しています。娘家族の住んでるラッシュホームの町は東西に走る地下鉄のオージントン駅で下車した所に在り、オージントン駅から西へ9駅行った所には大きな教会があり、そこの1室をバプテスト日本語教会が使っています。数回礼拝に集う事ができ、主の晩餐にも与り、又食事を持ち寄り共に昼食も頂きました。10数人の小さな教会でしたが外国の地で日本語の礼拝が出来た事は幸せでした。
滞在中には初代開拓者の家屋、農場、町並み(糸を紡いで機織をしたり、粉をひいたり、鍛冶屋等)が保存されている所を見学したり、日本文化会館に「一世の日」のイベントにも行って来ました。カナダに移民した人々も戦争に巻き込まれ苦労された事がパネルで紹介していたり、柔道や居合いの道場もあり、他にもサークル活動が盛んに行われているようでした。
サーカスを楽しんだり、オペラを聴きに行ったり、車でナイヤガラの滝や、アルゴンキン公園、ハミルトンの植物園にも行きましたが、トロントには山が無く見渡す限り何処までも平原が続き、スケールの大きさを感じました。
又、ハンバーリバーで鮭の溯上を見、産卵を終えて力尽きた鮭の死骸が川に横たわっているのに感動(涙)してしまいました。
沢山の非日常的な体験や親戚の人々と何度も食事を共にして、言葉でのコミニケーションはとれなくても、笑顔やスキンシップで気持ちを通わせ味わう事が出来た旅でした。