日本バプテスト大阪教会へようこそ!

教会設立73年 都会と下町とが交差する大阪のどまん中にある天王寺のキリスト教会 ぜひお立ち寄りください!

巻頭言

2008-06-01 07:46:15 | メッセージ
青年会主催「平和学習会」レポート

5月24日(土)大阪国際平和センター(ピースおおさか)で平和学習会をしました。(常設の展示室と特別展:写真と絵で見る大阪~戦前・戦後・そして今~)。戦跡めぐりは雨のため中止しました。第二次世界大戦末期の大阪空襲により、大阪府では死者1万2620人、行方不明者2173人の被害があったそうです。(1945年10月調べ)

 下記は学習会参加者アンケート回答内容です。
★一番印象に残ったことは何ですか?・大阪の空襲後の写真を細かく、たくさん見れたこと。・終戦前半年の空襲で大阪も焼け野原になったことを知った。・大空襲が8回もあり、大阪府の人口の半数が犠牲になったことを知った。・人が家の下に隠れていた、でも死んでしまったこと。
★今後、どのような学習会を望みますか?・近隣の戦跡めぐり。・スタディーツアー・平和に関する映画やビデオ鑑賞。・平和集会への参加。
★今回の学習会の感想や意見。
・知ってはいるのだが、こういう機会に再確認し記憶の海に戦争への意識を埋もれさせないことが大事。・大阪も戦争の被害を多く受けており、こんな近場に戦争の事を知る場所があるので、戦争のことをあまり知らない子どもたちに伝えていくことを教会でもしていけたらいい。ものの豊かな時代に生まれた私たちは、学ばなければいけないような気がする。・戦後に生まれたから知らない、で終わらせたらいけないということを再認識した。また、被害も多く受けているが近隣の国で行った行為も忘れてはいけないと思った。・戦争は人をつぶしてしまう。世界に平和はなくてはならない、平和はほんとうに大事だと思います。
コメント
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