本日は大フィルの定期。
今度芦響の定演でも演奏する「シェヘラザード」がメインのプログラムで、オヤジにとっても絶好の勉強の機会だ。
ソロを弾くコンサートマスターの長原クンは、いつもながら大きな身振りで熱演、ソロも張りのある音色で素晴らしかった。最後は勢い余ってメガネをとばしてしまったのはご愛嬌。
多少アンサンブルの乱れは気になったが、彼の熱き演奏姿勢は間違いなく変に分別をわきまえたような年寄り臭い大フィルのカラーを、若々しいものに変えてきているように感じた。決して、音楽監督の大植英次だけの影響ではない。新たに2人加わったコンマスの影響も大だとオヤジは思う。
さて、終演後に思いがけなく大学のオーケストラの同期とハチ合わせ。年賀状を交換しているが実際にはかれこれ10数年会っていなかったはずだ。九州にいるはずではと訊くと、明日から阪大でお仕事とのことで、ついでに大フィル定期があるので聴きにきたそうだ。
たまたま、オヤジも今週末は来週初めの出張にかけて上京し、長年借りていたヴィオラを返すために同期に久しぶりに会う予定になっている。
こんなこともあるのだと、帰る道すがらしばし旧交を温めた。
今度芦響の定演でも演奏する「シェヘラザード」がメインのプログラムで、オヤジにとっても絶好の勉強の機会だ。
ソロを弾くコンサートマスターの長原クンは、いつもながら大きな身振りで熱演、ソロも張りのある音色で素晴らしかった。最後は勢い余ってメガネをとばしてしまったのはご愛嬌。
多少アンサンブルの乱れは気になったが、彼の熱き演奏姿勢は間違いなく変に分別をわきまえたような年寄り臭い大フィルのカラーを、若々しいものに変えてきているように感じた。決して、音楽監督の大植英次だけの影響ではない。新たに2人加わったコンマスの影響も大だとオヤジは思う。
さて、終演後に思いがけなく大学のオーケストラの同期とハチ合わせ。年賀状を交換しているが実際にはかれこれ10数年会っていなかったはずだ。九州にいるはずではと訊くと、明日から阪大でお仕事とのことで、ついでに大フィル定期があるので聴きにきたそうだ。
たまたま、オヤジも今週末は来週初めの出張にかけて上京し、長年借りていたヴィオラを返すために同期に久しぶりに会う予定になっている。
こんなこともあるのだと、帰る道すがらしばし旧交を温めた。