イラクに派遣された伊丹の自衛隊員は派遣中に国内で実施される県知事選挙の投票ができない。
何故なら、海外出張者は海外で投票できないと法律で定められているから。
県の選挙管理委員会は、国のために働いている人が海外出張者と同じ扱いで投票できないのはおかしい。増してや、こういった事態が予測されているにも関わらず何も手を打たなかったのはおかしいと総務省に働きかける。
総務省は規則は規則で、安易に認めると民間の海外出張者の扱いとの間の不公平に繋がる。とはいえ、規則の検討を始める検討をし始めた???
本日某新聞朝刊の記事から読み取った内容だが、どっちもどっち、目先の対応だけ。
今年の流行語にひょっとすると「亡国」がランクインするかも・・・
「靖国」関連の書籍の書評も載っており、様々な視点からの様々な意見は勉強になるが、やはり今の感覚、価値観で当時を判断しようとする風潮がオヤジは気にかかる。
歴史認識は後世の人が批評するということではない。近代史は特にその誤謬に陥りがちだ。
その時代の人がその時代の環境下、その時代の価値観でいろいろなことを考え、感じ、想いを持ちながら精一杯生きているのだ。それを今の感覚で一面的に断じることの愚かさを認識すべきだ。そういう今に生きる我々も後世の人々から、この時代をバッサリと「無節操で愚かな時代」と評されるのだろうか。
大事なのは「事実」の認識。しかし、タイムマシンでもない限り、この「事実」の把握が難しいからこそ、今の人たちのその時代への想い、認識にもズレが生じるのだろう。
何故なら、海外出張者は海外で投票できないと法律で定められているから。
県の選挙管理委員会は、国のために働いている人が海外出張者と同じ扱いで投票できないのはおかしい。増してや、こういった事態が予測されているにも関わらず何も手を打たなかったのはおかしいと総務省に働きかける。
総務省は規則は規則で、安易に認めると民間の海外出張者の扱いとの間の不公平に繋がる。とはいえ、規則の検討を始める検討をし始めた???
本日某新聞朝刊の記事から読み取った内容だが、どっちもどっち、目先の対応だけ。
今年の流行語にひょっとすると「亡国」がランクインするかも・・・
「靖国」関連の書籍の書評も載っており、様々な視点からの様々な意見は勉強になるが、やはり今の感覚、価値観で当時を判断しようとする風潮がオヤジは気にかかる。
歴史認識は後世の人が批評するということではない。近代史は特にその誤謬に陥りがちだ。
その時代の人がその時代の環境下、その時代の価値観でいろいろなことを考え、感じ、想いを持ちながら精一杯生きているのだ。それを今の感覚で一面的に断じることの愚かさを認識すべきだ。そういう今に生きる我々も後世の人々から、この時代をバッサリと「無節操で愚かな時代」と評されるのだろうか。
大事なのは「事実」の認識。しかし、タイムマシンでもない限り、この「事実」の把握が難しいからこそ、今の人たちのその時代への想い、認識にもズレが生じるのだろう。