今年はモーツァルトの生誕250年ということで1月の誕生日当日のザルツブルグにおけるイベント等が報道されましたが、オヤジにとってはショスタコーヴィチの生誕100年の記念すべき年であります。
オヤジのHPの立上げ当初には「タコキチ」というコーナーを設けて、オヤジとタコの音楽との出会いなどを書いていた記憶があります。
小学校5年生くらいの時にラジカセでFMから録音中、目的の曲が終わった後に最後に偶然録音されていた曲の冒頭を何回か聴いているうちに気に入ってしまったのが最初でした。
オーケストラを20年以上やっていますが、不思議と周囲にはタコ嫌いが多く、なんと初めてオケでタコを弾くことができたのがようやく今から3年前の芦響で本名徹次先生が指名してくれた交響曲7番でした。ここからがむしろタコづいてきて、昨年また本名先生の演奏会で交響曲15番を演奏でき、今年札幌フィルでは春に祝典序曲、そして秋の定演でついにタコでは最も知られ演奏されているであろう交響曲5番を演奏する予定です。
ということで、今年はネタに詰まったらショスタコーヴィチをテーマに書いていくことにしました。
つまり、今日はネタに詰まっていたのです。