ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

開店初日の風景

2006年02月24日 | 仕事
仕事の関係でスーパーの新店のオープニングの場に立ち会うことが多くなりました。この時のお客様を見ていると、まさにチェリーピッカーのパワー、消費者の底力を垣間見ることができます。これが決してオバサマの専売特許ではなく、オッサンもアンチャンも混じっているところに凄さと、アンチャン大丈夫かいなと一抹の不安を感じてしまいます。

今朝仕事で行った企業は、必ずオープニング初日はお買い上げのお客様に先着で紅白まんじゅうを配ります。また3日間は日替わりでホントの大出血サービス目玉品があります。当然それらがチラシとして新聞折込等でその地域に事前に撒かれるわけです。

開店当日の朝、店の前には開店前から行列ができます。大概は予定より少し早めに店を開けます。最初のお客様はまず1品、入り口最初の果物売り場でバナナを一房カゴに入れると即レジへ行き、紅白まんじゅうを受け取ります。そこまでするか・・・と思わず唸ってしまう電光石火の早業です。コレ、オバサンなく白髪、ジャンパー姿のオッサンなんです。スゴイ・・・

それ以外には丹念にチラシをチェックしながら、目玉商品だけをカゴに入れていくお客様もいらっしゃいます。ペンでチラシをチェックしながらの分析的購買形態です。これがまたオバサンではなく、20代のアンチャンだったりします。

勿論、オープニングとはいえ、普段どおりにお買い物をされるお客様もいらっしゃいます。いずれにしても、オープニングは一種のお祭りでもあり、店内にはこういった買い物客とオヤジのように取引先のスーツ姿のオヤジとが交錯して、初めての人には一種異様な店内光景です。
ま、半年のうちに既に何回かこういった場面に仕事として立ち会っているオヤジとしては段々この光景に慣れてきてしまってます。
ホントに大事ななのは、オープニングの喧騒が終わったその後の日常だということは当然皆が解っているでしょうが。

余談ですが、荒川選手の演技は店に向かう途上のカーラジオで聴きました。
フィギュアの演技をラジオで聴くのはストレスが溜まります。聴き慣れた野球とは違ってアナウンスで自分の脳裏に映像が浮かんできません。アナウンサーが興奮なんかすると良い演技だったのか、ミスったのかも判断がつきません。その都度、どうしたんだ?と緊張してしまいます。
フィギュアはやっぱりテレビで見るべきですね。
それにしてもメダルが一つでも取れてよかった。これはオヤジも素直に思えます。商売上もオリンピックCPの締め切り間近で大いに盛り上げたいところです。

それにしても今朝は朝5時起きが効いてます。
眠い・・・
コメント
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