訃報に接して

週末に出勤した人が多かったので、今日はメンバーの半分が振り替え休日でお休みした比較的静かな日でした。
きっと世の中では先週の土曜日から９連休で既に楽しまれている人もいるのでしょう。心なしか朝の地下鉄も空いていました。

そんなマッタリとした午後に会社でのオヤジの元メンバー危篤の報が入ってきました。やはり昨日は仮需対応で出勤していて仕事中に突然倒れて病院に運ばれたそうです。そして先程再び連絡があり、１時間ほど前に手当の甲斐なく亡くなられたとのこと。ご冥福をお祈りします。

合掌

オヤジが彼といっしょに働いたのは昨年初めから秋までの１年足らずでしたが、オヤジが望んで当時の職場に引っ張ってきた仲間でした。まだ３０代前半の働き盛り、昨日も直前まで元気に働いておられたそうです。お子様も昨年産まれたばかりで人生これからという時、本当に残念です。
ご家族もさぞご無念のことだと思います。

以前、日本では９５％以上の人が６０歳を迎えると聞いたことがあります。４０半ばにして当たり前のように明日が来ると思って漫然と生活している自分に改めて問いかけ直したいと思います。
一度の人生を悔い無きものにするために。