今日、明日と今回の定期演奏会を振ってくださる指揮者の初めての練習でした。
オーケストラ自体は2年前に振っていただいたことがあるようですが、オヤジにとっては初めて振っていただく方で、どんな指揮ぶり、どんな指導ぶりなのか興味深々でした。
1曲目はラヴェルの「古風なメヌエット」。
一通り通した後、冒頭から16分休符を響きの良いアクロスホールでもしっかりと休符と聴こえるよう音を切ることと、フォルテとピアノのコントラストをもっととること、テンポを守ること、これらができるまで冒頭から少しずつしかし何度も繰り返し練習されました。
2曲目はメインのドヴォルザークの交響曲第7番の1楽章。
時間の関係で楽章全部はやり切れませんでしたが、人の演奏を聴いていれば普通にありえるニュアンスづけが自ら演奏する時には棒弾きになりがちな箇所のニュアンスやテンポの変化といったことの方向性を確認しながら、これもある程度繰り返しながら先へ進んでいく練習でした。
アマチュアオーケストラを数多く振っておられる経験からなんでしょうか、練習の段階を踏まえながら、一つ一つは繰り返すことで慣れるように、時に雑談も交えて穏やかな口調で練習を進められるところが印象に残りました。
総じて弾けることに一生懸命になり過ぎて譜面面を追うことに終始しがちですが、譜面をもっと深く読んで、作曲家がどんな音楽にしたかったのかをイメージしながら弾くことの大切さを改めて感じた練習でした。
オヤジは所用で明日の練習は欠席しますが、次回の指揮者練習が楽しみです。
オーケストラ自体は2年前に振っていただいたことがあるようですが、オヤジにとっては初めて振っていただく方で、どんな指揮ぶり、どんな指導ぶりなのか興味深々でした。
1曲目はラヴェルの「古風なメヌエット」。
一通り通した後、冒頭から16分休符を響きの良いアクロスホールでもしっかりと休符と聴こえるよう音を切ることと、フォルテとピアノのコントラストをもっととること、テンポを守ること、これらができるまで冒頭から少しずつしかし何度も繰り返し練習されました。
2曲目はメインのドヴォルザークの交響曲第7番の1楽章。
時間の関係で楽章全部はやり切れませんでしたが、人の演奏を聴いていれば普通にありえるニュアンスづけが自ら演奏する時には棒弾きになりがちな箇所のニュアンスやテンポの変化といったことの方向性を確認しながら、これもある程度繰り返しながら先へ進んでいく練習でした。
アマチュアオーケストラを数多く振っておられる経験からなんでしょうか、練習の段階を踏まえながら、一つ一つは繰り返すことで慣れるように、時に雑談も交えて穏やかな口調で練習を進められるところが印象に残りました。
総じて弾けることに一生懸命になり過ぎて譜面面を追うことに終始しがちですが、譜面をもっと深く読んで、作曲家がどんな音楽にしたかったのかをイメージしながら弾くことの大切さを改めて感じた練習でした。
オヤジは所用で明日の練習は欠席しますが、次回の指揮者練習が楽しみです。
