ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

就職人気企業ランキング

2013年01月30日 | 時事
そろそろ新卒学生の採用シーズンです。

オヤジが就職活動をしたのは、ほぼ今から30年前のことです。
今までのことを思うと、その時々の人気ランキングがいかに将来に対してアテにならないかということを実感しています。

結局、世の中は時とともに移り変わり、勢いのある業種、会社もそのままであり続けることは至難の技です。
オヤジが就職活動していた時に人気業種だった都市銀行は12行、長期信用系の銀行は3行、大手商社は10社だったかな、大手証券4社、大手損保はさてさて何社だったでしょうか、いずれにしても元のままでいる会社はほんの数社しかありませんし、いくつかの会社は既に存在していません。

おかげ様でかなりの浮き沈みはありますが、オヤジの会社はなんだかんだ残り続けています。
やっぱり食品関係は強い?
と言っても、これからさらに30年先となると、現状の酒類業界の先行きはかなり厳しいところです。

少なくともオヤジには合った社風だったと思っています。その点で無理をする必要が無かったことは幸せです。
入って合わなければ特に若いうちはやり直しがきくという考え方もあると思いますが、折角なら合っていると感じられるように人気だけに惑わされずに会社選びはしてもらいたいものです。

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<安定志向強まり家電メーカーを敬遠 13年就職人気企業>
朝日新聞 http://www.asahi.com/ 2013年1月30日

 就職情報専門のダイヤモンド・ビッグアンドリードは30日、2013年の就職人気企業ランキングを発表した。学生の安定志向はさらに強まり、業績不振にあえぐ家電メーカーは順位を大きく下げた。

 自動車メーカーも順位を落とし、文系、理系を問わず、円高に苦しんできた輸出企業を避ける傾向がはっきりしている。一方、業績が比較的安定しているJRや食品メーカーの順位は上がった。理系女子では、10位中9社が食品関係だ。

 理系男子で上位3位を独占したこともある家電メーカーは、パナソニックが昨年の6位から16位に、ソニーが4位から21位に下がった。13位だったシャープは100位以内にも入らなかった。

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