7~8年前に札幌から頻繁に飛行機を利用せざるを得ない状況だった時に、アナウンス好きの機長さんがいました。
国内線であれば普通は1回だけの機長アナウンスですが、この機長さんは必ず何回か登場され、独特の味わいのある口調でアナウンスをした最後に必ず川柳を詠まれていました。
札幌、仙台在住時に何回かその機長に行き当たったように記憶しています。
受け止め方は様々だと思いますが、オヤジはまさにオヤジ然とした口調が好きでしたし、実はランディングもスムーズできっとベテランで職人技の機長さんだったんだろうと勝手に想像していました。
何故これを思い出したか。
今日、搭乗した飛行機が使用機材の遅れで出発が10分ほど遅れました。
使用機材を待つ搭乗員の姿が待合室からも見える時がありますが、なかなかオッサン然とした機長さんだなと感じていました。
離陸して程なく、シートベルト着用サインが消える前に機長のアナウンスが入りました。
さすがに独特と言うほどクセもなく川柳も詠みませんでしたが、落ち着いた口調で10分遅れを詫びた後に空路のショートカットなどで定時につくように頑張りますとのアナウンスでした。
たまたまオヤジは急ぐ旅ではありませんでしたが、お客様の勘所を押さえ、気持ちを落ち着かせてくれるゆったりとした話し方。
オヤジはその姿を見ていただけにベテランの味を感じました。
ベテランの味。
五十路に入ったオヤジ自身にもちょっとは出ていればいいなと思いますが、まだまだ修行が足りないようです。(笑)
国内線であれば普通は1回だけの機長アナウンスですが、この機長さんは必ず何回か登場され、独特の味わいのある口調でアナウンスをした最後に必ず川柳を詠まれていました。
札幌、仙台在住時に何回かその機長に行き当たったように記憶しています。
受け止め方は様々だと思いますが、オヤジはまさにオヤジ然とした口調が好きでしたし、実はランディングもスムーズできっとベテランで職人技の機長さんだったんだろうと勝手に想像していました。
何故これを思い出したか。
今日、搭乗した飛行機が使用機材の遅れで出発が10分ほど遅れました。
使用機材を待つ搭乗員の姿が待合室からも見える時がありますが、なかなかオッサン然とした機長さんだなと感じていました。
離陸して程なく、シートベルト着用サインが消える前に機長のアナウンスが入りました。
さすがに独特と言うほどクセもなく川柳も詠みませんでしたが、落ち着いた口調で10分遅れを詫びた後に空路のショートカットなどで定時につくように頑張りますとのアナウンスでした。
たまたまオヤジは急ぐ旅ではありませんでしたが、お客様の勘所を押さえ、気持ちを落ち着かせてくれるゆったりとした話し方。
オヤジはその姿を見ていただけにベテランの味を感じました。
ベテランの味。
五十路に入ったオヤジ自身にもちょっとは出ていればいいなと思いますが、まだまだ修行が足りないようです。(笑)