ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

あと1歩

2013年08月11日 | 時事
これが世界の壁と感じました。

それでもまさにあと1歩のところまで来ていることも事実。ちょっと前まではそんな期待さえ誰もしていなかったのだから。

2人ともまだ若いですから、あと一歩の進歩を期待しましょう。

そうそう、福士選手の銅メダルは凄いです。あの天真爛漫な明るさが何時観ていても清々しい。アッパレっ!

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<世界陸上:0秒01差が準決勝行き阻む 桐生と山県>
毎日新聞 http://mainichi.jp/ 2013年08月11日

 陸上の第14回世界選手権の男子100メートル予選では0秒01の差が、桐生祥秀と山県亮太の準決勝行きを阻んだ。

 桐生のスタート反応タイムは、0秒137で同組3番目。スピードに早く乗り、40メートル付近では2番手。が、約70メートルで一人、最後の数歩でまた一人と外国勢にかわされた。3着とは0秒01差だった。

 山県は世界記録保持者のボルトと同組。スタート位置に着いてから拍手がわくなど、異様な雰囲気で迎えた。反応タイムは0秒172で同組5番目。桐生より後半の減速は抑えたが、競り合いに敗れて4着。準決勝には各組3着と4着以下の上位3人が進むが、山県は4着以下のタイムで0秒01差の4位タイに終わった。

 桐生は「(今大会の位置づけに)経験があったが、それを乗り越える悔しさがあった」。ただ、過去2回の海外勢との対決よりは冷静な走り。終盤の伸びを世界レベルまで磨くという課題も明確になった。一方、山県は「準決勝にすら進めなかったのか」と落胆。準決勝に進んだロンドン五輪の再現もならず、「何が悪かったか分からない」と困惑顔だ。

 0秒01は距離にして約10センチ。小さく見えて、実は大きな差を埋める努力がまた始まる。【新井隆一】
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