叱らない教育、叩かない教育、褒める教育等々、識者と称する方々がいろいろおっしゃいました。
結局は痛みを知らない、恐れを知らない、我慢を知らない。。。知らないということは相手の気持ちも察することができない。
自分が全てであり、自分が絶対正しいと信じ込んでいるために、意に沿わないものに対する反応が問答無用的に刺々しく、言動も相手を説くのではなく感情的な誹謗中傷にはしり易い・・・、あれっ?最近そんなことをよく耳にしますね。
体罰が良いとは思いません。でも幼いうちの適切な「痛み」は感覚として「やってはいけないこと」の学習に繋がると思います。
そして叩かれれば「痛い」ということは、相手を叩けば相手も自分が感じたように「痛い」ということが実感で解る、だから叩くにしても加減をする、余程のことが無い限り叩くことはしないという意志が働く、それが学習だと思います。
それにしても小学1年生が教師を蹴るとは、もうオヤジの感覚では理解できません。
ましてや、そういう状況を学校から指摘された時に親が何と反応するのか。
まさか「蹴られるようなことをした先生が悪いんです」・・・なんて言う親がいるのでしょうか?
今の状況から想像するにありそうなだけに怖いです。(汗)
学校の問題としてしまったら問題は決して解決しません。親が自らの問題として自覚しなければ・・・ってそれこそが難しい問題なのですが。

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<教師蹴る小1、通行人暴行=荒れる小学校、対応模索―問題行動調査>
ヤフーニュース 時事通信配信 http://headlines.yahoo.co.jp/ 2015年9月16日
暴力行為などの低年齢化が鮮明になった文部科学省の問題行動調査。
各地から寄せられた回答には「小1に何度も蹴られ、教師が通院」「登校中に注意された児童が通行人に暴行」など目を疑うような事例が並んだ。低学年を中心に件数が急増しており、学校現場では対応に模索が続く。
発生件数が最も多かった大阪。府教委の担当者は「家庭環境が影響し、規範意識に乏しい子どもや自分の感情を抑えきれない子どもが増えている」と分析する。生徒指導担当の増員など中学で行っている対策が小学校にも必要かもしれないとし、「問題ある子どもに、迅速かつじっくりと対応する人の確保が重要だ」と話した。
大阪府高槻市教委は「コミュニケーションが苦手な子が問題を起こしやすい」として、友人関係の状況や学習意欲などを測る心理テストや、人を傷つけない話し方を学ぶ講座などを指導に活用している。問題行動を繰り返す児童へのサポートチーム設置なども進めており、発生件数は減少傾向にあるという。
結局は痛みを知らない、恐れを知らない、我慢を知らない。。。知らないということは相手の気持ちも察することができない。
自分が全てであり、自分が絶対正しいと信じ込んでいるために、意に沿わないものに対する反応が問答無用的に刺々しく、言動も相手を説くのではなく感情的な誹謗中傷にはしり易い・・・、あれっ?最近そんなことをよく耳にしますね。
体罰が良いとは思いません。でも幼いうちの適切な「痛み」は感覚として「やってはいけないこと」の学習に繋がると思います。
そして叩かれれば「痛い」ということは、相手を叩けば相手も自分が感じたように「痛い」ということが実感で解る、だから叩くにしても加減をする、余程のことが無い限り叩くことはしないという意志が働く、それが学習だと思います。
それにしても小学1年生が教師を蹴るとは、もうオヤジの感覚では理解できません。
ましてや、そういう状況を学校から指摘された時に親が何と反応するのか。
まさか「蹴られるようなことをした先生が悪いんです」・・・なんて言う親がいるのでしょうか?
今の状況から想像するにありそうなだけに怖いです。(汗)
学校の問題としてしまったら問題は決して解決しません。親が自らの問題として自覚しなければ・・・ってそれこそが難しい問題なのですが。

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<教師蹴る小1、通行人暴行=荒れる小学校、対応模索―問題行動調査>
ヤフーニュース 時事通信配信 http://headlines.yahoo.co.jp/ 2015年9月16日
暴力行為などの低年齢化が鮮明になった文部科学省の問題行動調査。
各地から寄せられた回答には「小1に何度も蹴られ、教師が通院」「登校中に注意された児童が通行人に暴行」など目を疑うような事例が並んだ。低学年を中心に件数が急増しており、学校現場では対応に模索が続く。
発生件数が最も多かった大阪。府教委の担当者は「家庭環境が影響し、規範意識に乏しい子どもや自分の感情を抑えきれない子どもが増えている」と分析する。生徒指導担当の増員など中学で行っている対策が小学校にも必要かもしれないとし、「問題ある子どもに、迅速かつじっくりと対応する人の確保が重要だ」と話した。
大阪府高槻市教委は「コミュニケーションが苦手な子が問題を起こしやすい」として、友人関係の状況や学習意欲などを測る心理テストや、人を傷つけない話し方を学ぶ講座などを指導に活用している。問題行動を繰り返す児童へのサポートチーム設置なども進めており、発生件数は減少傾向にあるという。