運行見合わせ

関西へ台風来襲のようですが、たまたま出張で関西から離れているオヤジの居る場所では今日も激アツの晴天でした。

台風の進路に当たる地域の公共交通機関は早々に運転見合わせています。
これって最近当たり前のようになっているように思うのですが、交通機関の使命を考えると実際のところどうなんでしょうか。

かつてはどんな天気だろうと運行する公共交通機関としてのある種の根性論だったように思いますが、今や乗客の安全第一を考えれば運行すること自体のリスクも考える時代になったということ。

かつてゴジラ来襲の中で運行を続けて品川八ツ山橋付近でゴジラの餌食になった列車がありましたが、あの時代（昭和２９年）の価値観だからのシーンなんでしょうね。。。

今やゴジラ来襲となれば、間違いなく即運行見合わせ。
あのシーンは現実にはあり得なくなりました。

でも、映画として絵にはなるんだよなぁ。😁