見事な仮説設定

昨日の続き。

ヤフーニュース配信テレ朝Ｎｅｗｓ2018年8月15日付「わずか20分で発見…ボランティア男性の場数踏んだ勘」を読んで感じたこと。

これまでの３日間何処を探していたんだと外野が煩くしようと思えばツッコミどころ満載なくらい、ボランティアの爺様が探し始めて僅か２０分で見つけちゃった。
何気ない言葉ですが、２歳だからそんなに遠くまではいけまいと近場をしらみつぶしに探すのではなく「人間っていうのは下に下りるよりも上に上がる方が好きだから」という仮説設定であたりを付けた捜索方法は見事。

わずか２０分で見つけられた７００ｍ先の山にはこの３日間誰も目を向けて探していなかったってことです。
今回の爺様の御手柄は決してまぐれではないと感じました。
ま、とにもかくにも無事に見つかってヨカッタヨカッタ。

一方で逃がしちゃった容疑者は早々にやらかしているようです。（ヤフーニュース配信ＦＮＮ2018年8月15日付「逃走翌日にひったくりか　警察署から約7km地点」）

人に危害を加える前にとにもかくにも捕まえて欲しいものです。
そもそも大阪府警がちゃんとしていれば起きなかったひったくりですから。

で、今日はオヤジの夏休み明け。
世間はもう１日お盆休みでした。
休日ダイヤのおかげで長時間通勤もむしろいつもより時間がかからず、おまけに行き帰りともゆったりと座れました。

出勤して、今日お休みのメンバーも複数いて得意先からの電話もほとんどかかってこない静かな事務所で終日籠って社内教材と睨めっこ、まだまだ日々勉強のオヤジです。