ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

想定内の想定外?

2018年09月10日 | 時事
ヤフーニュース配信ヤフーニュース特集2018年9月10日付「『気象の常識が通用しない』――豪雨多発時代を生き抜くには」を読んで感じたこと。

確かにオヤジが子供の頃の天候とは、温暖化で叫ばれている気温の上昇を始め、ゲリラ豪雨のような天候変化の激しさ、さらに季節の移り変わりの時期のズレなど明らかに異ってきています。

人はそれを「異常気象」と呼び、自然破壊の結果として警鐘を鳴らす人も多くいらっしゃいます。

オヤジも楽観視は禁物だと感じますが、「異常」かどうかはあくまでも人の視点からの感覚です。

自然にとっては、ヒトの想像を絶する壮大な時間軸のほんの一瞬のほんのちょっとした変化かもしれません。
むしろ自然なだけに規則的な反復ではなく、変わっていくことの方が当たり前のように感じます。

だからこそ、ヒトは激しくなる自然災害からどう我が身を護るか?
どこが安全度が高く、どこが安全度に脅威があるか、経験知的に人には判断がつくと思うのですが、現実には崖上の家、崖下の家、川べりの家等々・・・

それぞれ経緯があって、リスクを踏まえながらもその土地に住まわれているのでしょうが、いざという時の備えはしっかりと準備しておきたいものです。
オヤジ自身は明らかに際どいという場所に住んではないのですが、だからといって「絶対安全」なんて場所も無ければ、自然を相手に「完全無欠の防災対策」も有り得ないと思います。
シンプルにいざとなれば自分の身は自分で護るしか無いという覚悟は持っています。

「想定外」を常に想定する。
オヤジ自身も今回の台風21号で改めて実感を持って学んだことです。



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