ヤフーニュース配信産経新聞2020年1月19日付「日航破綻から10年 再建後の消極姿勢『全日空から国際線首位を取り返すつもりはないのか』」を読んで感じたこと。
普通の企業の破綻とは全く違います。
国はこの会社は残すべきと3,500億円もの公的資金を投入しました。
普通の民間企業ではあり得ないことです。
とはいえ、公的資金が投入されたことで即企業再生が保証されるものではありません。
その点は京セラ創業者の稲盛さんの経営者としての力量は確かなものだったのだと思います。
無論、経営の神様の一人を前にしてオヤジが偉そうに言える立場ではありませんけど。(汗)
それでもそもそも半官半民意識で出来上がっていた組織にイナモリイズムを浸透させるには難しさはあったと思います。
それが企業風土として根付いているのか、これから問われていくのでしょう。
乗務員の乗務前アルコール検出問題など、イナモリイズムはホント大丈夫かいなと思う出来事が発生していることも事実です。
少なくとも公的に支援してもらったからこそ今の会社があるという謙虚さは忘れて欲しくないと思いますが、それが足かせとなって消極的になることもまた支援の意味を無にするものです。
さじ加減は難しい。けどケジメはキッチリ付けていって欲しいものです。
普通の企業の破綻とは全く違います。
国はこの会社は残すべきと3,500億円もの公的資金を投入しました。
普通の民間企業ではあり得ないことです。
とはいえ、公的資金が投入されたことで即企業再生が保証されるものではありません。
その点は京セラ創業者の稲盛さんの経営者としての力量は確かなものだったのだと思います。
無論、経営の神様の一人を前にしてオヤジが偉そうに言える立場ではありませんけど。(汗)
それでもそもそも半官半民意識で出来上がっていた組織にイナモリイズムを浸透させるには難しさはあったと思います。
それが企業風土として根付いているのか、これから問われていくのでしょう。
乗務員の乗務前アルコール検出問題など、イナモリイズムはホント大丈夫かいなと思う出来事が発生していることも事実です。
少なくとも公的に支援してもらったからこそ今の会社があるという謙虚さは忘れて欲しくないと思いますが、それが足かせとなって消極的になることもまた支援の意味を無にするものです。
さじ加減は難しい。けどケジメはキッチリ付けていって欲しいものです。