話しを聞く大事な場

首相の時節柄を弁えない大人数での会食に批判が集まってます。
でも、オヤジがビックリなのは、王貞治さんや杉良太郎さんなど会食に同席した著名人の方々の名前です。
田崎史郎氏には何も驚きませんが・・・
声をかけられた方は断れないんでしょうねぇ。。。
というか、そもそもどちらが会食しようと声をかけているんでしょうか、庶民の素朴な疑問です。

で、批判を受けながらもこういった会食は話しを聞く大事な場であり、気を付けながら継続するそうです。
（ヤフーニュース配信共同通信2020年12月18日付「加藤氏、首相の夜会食は継続　『話を聞くのは大事』」）
折角、外部の話を聴く姿勢があるのなら、世に名を知られた著名人だけでなく一般庶民から会食の相手を公募したらどうでしょう。
「首相に庶民の声を届けよう、赤坂高級レストランで税金でステーキをご馳走になりながら企画、抽選で５名様ご招待！」・・・なんてね。
遥かに生々しい巷の事実を聴くことができるでしょうし、結果的に政治的宣伝にもなると思うのですけれど。
結局はガースーがミーハーなだけじゃないの？
それってアッキーと同じだ。。。（呆）

ちなみに首相だからこれだけ言われますが、世の中で官民問わずトップリーダーと言われる方々の会食ってどれだけ減っているんでしょうか？
「会食」は世の中で官民問わずトップリーダーにとって、きっと「話を聞く大事な場」なはずですから悩ましい状況なのではと邪推しております。