読んでみたけど、いいとこどりというよりは中途半端感を感じます。
視点は、何に使えるのかではなく、何に使いたいのかだと思いますけどね。
ましてや、料金がスマホ並だったら、そりゃスマホ買えばいいじゃんってことに結局はなるように感じます。
出足は好調のようですが・・・。
ちなみにオヤジが欲しいのはガラケー然のスマホではなく、スマホ然のガラケーです。
ま、ガラケー派の単なる戯言ですよ。(笑)
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<ガラケー端末でスマホ機能の「ガラホ」は買いか?>
ヤフーニュース ダイヤモンド・オンライン配信 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/ 2015年2月27日
2月20日、KDDI(au)が初めて発売した「ガラホ」。端末はガラケーだが、中身はスマホという新商品だ。スマホを好まないユーザーにとって、ガラホ発売は朗報になるだろうか? (ダイヤモンド・オンライン編集部 津本朋子)
● 「出足の売れ行きは好調」 “ガラケー大国”日本ならではのガラホ誕生
KDDIがガラホを発売して1週間。「まだ販売データを集計中だが、出足はかなり好調」と手応えを感じているという。ガラケーそのままの端末だが、OSはAndroidで、データ通信の速度はスマホと遜色ない。そもそも、なぜガラホが誕生したのだろうか? 背景には、根強いガラケー人気があるようだ。
「スマホが便利なのは知っているけれど、使い慣れたガラケーを変えたくない」。iPhoneなど、続々誕生するスマホの新機種を尻目に、ボロボロに使い込んだガラケーを手放さないユーザーは少なくない。シンプルな操作性に加え、料金の安さも、ガラケーの魅力だ。
実際、日本は未だに“ガラケー大国”。総務省の資料によると、日本のスマホ保有率は53.5%。シンガポールの93.1%、韓国の88.7%、英国の80%などと比べて非常に低い。中高年層を中心に、ガラケーのシンプルさを好むユーザーが大勢いるのだ。MM総研によると、2014年のガラケー出荷台数は6年ぶりに増え、前年比で5.7%増となった。
キャリア側も、こうしたニーズを肌で感じている。たとえば、ドコモの個人投資家向け説明会では「ガラケーを出し続けてほしい」との要望が必ず出るのだという。
しかし、ガラケーの機能にユーザーが100%満足しているのかといえば、決してそうではない。LINEなどのアプリがスムーズに使えなかったり、ウェブが見にくいなどのデメリットがあるからだ。
● 機能の高さはスマホ並みだが 料金も高いガラホ
「LINEで孫の写真を送ってほしいけれど、スマホに切り替えるのはちょっと…」。そんなニーズに応えてきたのは、大手キャリアではなく、むしろ格安スマホだった。大手キャリアのスマホと比べて、料金は半額以下。これならガラケーを使いつつ、LINEだけを格安スマホで楽しめばいい。
今回発売となったKDDIのガラホは、機能の高さはまさにスマホ並みだ。4G LTEにも対応しているし、テザリング(携帯電話をアクセスポイントとしてWi-Fiにつなぐこと)もできる。つまり、外出先でもガラホがあれば、パソコンやタブレットなどをネットにつなぐことができるのだ。
アプリについては、Google Playは利用できず、au Marketから調達することになる。とはいえ、人気のLINEも対応しており、現在のアプリ数は20程度。今後、50-100にまでアプリ数を拡大していく方針だ。ほかにも、乗り換え案内や天気予報など、一通り便利なラインナップが揃っているから、アプリのヘビーユーザーでもない限りは、十分だろう。
一方、端末は見た目も操作性もガラケーそのもの。連続待ち受け時間や通話可能時間はガラケーと同等かそれ以上と、バッテリーも長持ちだ。また、ガラケーならではのおサイフケータイやワンセグにもバッチリ対応している。
ここまで見ると、ガラホに切り替えたい気持ちが湧いてくるが、価格面ではガラケーユーザーをがっかりさせたかもしれない。というのも、料金プランを見てみると、スマホとほぼ同等なのだ。
機能はスマホと同レベルなのだから、当然といえば当然かもしれないが、高い料金がネックでスマホに切り替えないガラケーユーザーたちは、ガラホに乗り換えることを躊躇しそうだ。
● ドコモも夏モデルで参戦検討 気になる開発の方向性は?
KDDIに続き、ガラホ参入を検討しているのは、NTTドコモだ。まだ詳細は発表されていないが、今年の夏モデルで発売をする公算が高い。毎年、発表会が行われる5月には、ドコモ版ガラホがお目見えすることだろう。
気になるスペックだが、どうやらドコモはKDDIのような「スマホ並みの高スペック」を追求するわけではなさそうだ。OSにはAndroidを使う可能性が高いが、その理由は、「ガラケー向けOSがサポートされなくなるから」(NTTドコモ)。そのために、Androidをガラケー向けに使おうという発想なのだ。
ガラケーとスマホの“いいとこ取り”を目指したガラホだが、KDDIとドコモでは、ずいぶんと違った商品になるのかもしれない。いずれにしても、あと半年も待てばドコモ版ガラホが出る可能性は高い。2社を比べたうえで、ガラホに切り替えるかどうか決めても遅くはないだろう。
視点は、何に使えるのかではなく、何に使いたいのかだと思いますけどね。
ましてや、料金がスマホ並だったら、そりゃスマホ買えばいいじゃんってことに結局はなるように感じます。
出足は好調のようですが・・・。
ちなみにオヤジが欲しいのはガラケー然のスマホではなく、スマホ然のガラケーです。
ま、ガラケー派の単なる戯言ですよ。(笑)
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<ガラケー端末でスマホ機能の「ガラホ」は買いか?>
ヤフーニュース ダイヤモンド・オンライン配信 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/ 2015年2月27日
2月20日、KDDI(au)が初めて発売した「ガラホ」。端末はガラケーだが、中身はスマホという新商品だ。スマホを好まないユーザーにとって、ガラホ発売は朗報になるだろうか? (ダイヤモンド・オンライン編集部 津本朋子)
● 「出足の売れ行きは好調」 “ガラケー大国”日本ならではのガラホ誕生
KDDIがガラホを発売して1週間。「まだ販売データを集計中だが、出足はかなり好調」と手応えを感じているという。ガラケーそのままの端末だが、OSはAndroidで、データ通信の速度はスマホと遜色ない。そもそも、なぜガラホが誕生したのだろうか? 背景には、根強いガラケー人気があるようだ。
「スマホが便利なのは知っているけれど、使い慣れたガラケーを変えたくない」。iPhoneなど、続々誕生するスマホの新機種を尻目に、ボロボロに使い込んだガラケーを手放さないユーザーは少なくない。シンプルな操作性に加え、料金の安さも、ガラケーの魅力だ。
実際、日本は未だに“ガラケー大国”。総務省の資料によると、日本のスマホ保有率は53.5%。シンガポールの93.1%、韓国の88.7%、英国の80%などと比べて非常に低い。中高年層を中心に、ガラケーのシンプルさを好むユーザーが大勢いるのだ。MM総研によると、2014年のガラケー出荷台数は6年ぶりに増え、前年比で5.7%増となった。
キャリア側も、こうしたニーズを肌で感じている。たとえば、ドコモの個人投資家向け説明会では「ガラケーを出し続けてほしい」との要望が必ず出るのだという。
しかし、ガラケーの機能にユーザーが100%満足しているのかといえば、決してそうではない。LINEなどのアプリがスムーズに使えなかったり、ウェブが見にくいなどのデメリットがあるからだ。
● 機能の高さはスマホ並みだが 料金も高いガラホ
「LINEで孫の写真を送ってほしいけれど、スマホに切り替えるのはちょっと…」。そんなニーズに応えてきたのは、大手キャリアではなく、むしろ格安スマホだった。大手キャリアのスマホと比べて、料金は半額以下。これならガラケーを使いつつ、LINEだけを格安スマホで楽しめばいい。
今回発売となったKDDIのガラホは、機能の高さはまさにスマホ並みだ。4G LTEにも対応しているし、テザリング(携帯電話をアクセスポイントとしてWi-Fiにつなぐこと)もできる。つまり、外出先でもガラホがあれば、パソコンやタブレットなどをネットにつなぐことができるのだ。
アプリについては、Google Playは利用できず、au Marketから調達することになる。とはいえ、人気のLINEも対応しており、現在のアプリ数は20程度。今後、50-100にまでアプリ数を拡大していく方針だ。ほかにも、乗り換え案内や天気予報など、一通り便利なラインナップが揃っているから、アプリのヘビーユーザーでもない限りは、十分だろう。
一方、端末は見た目も操作性もガラケーそのもの。連続待ち受け時間や通話可能時間はガラケーと同等かそれ以上と、バッテリーも長持ちだ。また、ガラケーならではのおサイフケータイやワンセグにもバッチリ対応している。
ここまで見ると、ガラホに切り替えたい気持ちが湧いてくるが、価格面ではガラケーユーザーをがっかりさせたかもしれない。というのも、料金プランを見てみると、スマホとほぼ同等なのだ。
機能はスマホと同レベルなのだから、当然といえば当然かもしれないが、高い料金がネックでスマホに切り替えないガラケーユーザーたちは、ガラホに乗り換えることを躊躇しそうだ。
● ドコモも夏モデルで参戦検討 気になる開発の方向性は?
KDDIに続き、ガラホ参入を検討しているのは、NTTドコモだ。まだ詳細は発表されていないが、今年の夏モデルで発売をする公算が高い。毎年、発表会が行われる5月には、ドコモ版ガラホがお目見えすることだろう。
気になるスペックだが、どうやらドコモはKDDIのような「スマホ並みの高スペック」を追求するわけではなさそうだ。OSにはAndroidを使う可能性が高いが、その理由は、「ガラケー向けOSがサポートされなくなるから」(NTTドコモ)。そのために、Androidをガラケー向けに使おうという発想なのだ。
ガラケーとスマホの“いいとこ取り”を目指したガラホだが、KDDIとドコモでは、ずいぶんと違った商品になるのかもしれない。いずれにしても、あと半年も待てばドコモ版ガラホが出る可能性は高い。2社を比べたうえで、ガラホに切り替えるかどうか決めても遅くはないだろう。
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