ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

開票前の当確

2021年08月22日 | 時事
横浜市長選挙も開票前に当確が出ました。
(ヤフーニュース配信毎日新聞2021年8月22日付「横浜市長に立憲推薦・山中竹春氏 菅首相支援の小此木氏ら破る」)

先月の我が県の知事選挙でも同じでしたが、開票前の当確には違和感満載です。
そこまでフライングして結果を決めてしまう必要があるのでしょうか?
オヤジは投票率が伸び悩む理由の一つとして、開票前の当確打ちは決して否定できないと感じてます。
開票する前に結果が見えているような投票って何?ってことです。

日本で最大人口を誇る約378万人の地方自治体の首長を決める選挙です。
候補者も現職を始めとして現職閣僚を投げ打って出馬の地元選出代議士、さらに県知事経験者が2名などそれなりのキャリアを有する8名の立候補者にさすが規模の大きなところは違うなと思いましたが、開票前に当確を出せるということは、出口調査等でそれなりの差が付いていたということです。
特に現職惨敗は失政の烙印を押されたということです。

結果的に野党推薦候補に市民の支持が集まったというより、分裂したため与党支持票が分散し、無党派層が与党系に嫌気を感じた結果のように感じます。
与党系複数候補の立候補に対して自主投票となった時点で判ったことですが、候補者を収斂できなかったことが与党の敗因でしょう。

これが現首相のお膝元で起こったことは現政権にとって深刻だと思います。
野次馬オヤジの視点では因果応報以外の何ものでもないは思いますが。
さて今年の年末は誰が首相をしているのでしょうか・・・

オヤジは横浜市民ではないので所詮他人事ですが、一方で早々に当確となった方が市民の絶大なる信認を得たと勘違いして暴走しないことだけは祈念しております。
開票結果が実質無意味となってしまったので、あとは投票率がどうなっているか?
半分は超えますかね。。。

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