ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

運命を切り開くのはこれから

2022年10月21日 | 時事
昨日、プロ野球のドラフト会議がありました。
マスコミによる事前の下馬評は毎年のごとく盛り上がります。
騒がれていても指名されない時に「指名漏れ」なんて言葉が使われますが、下馬評とは違う結果になっただけで「漏れた」というのは各球団のスカウトの方に失礼ではないかと、天邪鬼オヤジは感じるのです。
(ヤフーニュース配信日刊スポーツ2022年10月20日付「【ドラフト】立大・山田健太、ヤクルト村上宗隆の弟、阪神佐藤輝明の弟ら/主な指名漏れ」)

今シーズンも残すは日本シリーズのみですが、レギュラーシーズンを終えてドラフトで新しい戦力を補強する反面、かつてドラフト上位指名で入団した選手の戦力外通告がニュースになります。
事前の評価と入団後の活躍にギャップが生じるのは致し方ないこと。
球団側に問題がある場合もあるでしょうが、本人に問題がある場合も相応にあると思います。

そもそも才能ある人が集まるプロの世界ですから、そこで一歩抜け出るためにその世界で人と異なるレベルで何をするのか。
これは決して野球に限った話ではないと思います。
才能ある人がさらにその才能を生かし、成果を上げるために地道な努力ができるかどうか。
というより、才能ある人たちの母集団での生き残りですから凡人には想像を絶する努力のレベルが問われるのだと思います。

かの「村神様」とて、素材として高く評価されていたとはいえ「外れ1位」でした。
その時の本命1位の現状を見るにつけ、下馬評がいかにあてにならないか、才能だけでは生き残れないかを思い知らされます。
指名順位が上位か下位かも関係ありません。
かのイチローは4位指名でした。

いずれにしても凡人オヤジには無縁の世界ですけどね。(笑)

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