(読売新聞オンライン配信2023年5月13日付「フィンランド大統領『我々はロシアの安全保障圏ではない』…ウクライナ侵略の衝撃語る」)
歴史的にロシアとの対峙を余儀なくされてきただけに素直に頷ける記事でした。
我々から軍事的に仕掛けることはない、だからロシアから軍事的に仕掛けてくるなという体制がウクライナ侵略で根底から覆されました。
日本人が考えるレベルをはるかに超える危機感だったことでしょう。
それもこれもロシア帝国再興で自ら皇帝になろうとしたプーチンが自らまいた種。
個人が権力を握ると、結果的に浅はかで独り善がりな考えで国家が動いてしまうリスクを抱えます。
賢明な人なら良いこともあるかもしれませんが、大抵の場合は権力欲旺盛でずる賢い人が権力闘争を勝ち抜きます。
国を良くすることは一義的ではなく、あくまでも己の権力欲を満たすことが第一義。
そのために必要なことはすべて「正義」と確信してしまうところが厄介です。
中国はロシアに学ぶでしょうか。
こういうことを「やってはいけない」ではなく、「もっとうまくやらなくてはいけない」と学んでいることでしょう。
そして自国以外のすべてをひれ伏させる力の誇示のためにもっと力を蓄えなければと考えているに違いありません。
中国は・・・というより習近平は・・・ですね。
プーチンとプーさん。
似た者同士であって欲しくないなぁ。。。
歴史的にロシアとの対峙を余儀なくされてきただけに素直に頷ける記事でした。
我々から軍事的に仕掛けることはない、だからロシアから軍事的に仕掛けてくるなという体制がウクライナ侵略で根底から覆されました。
日本人が考えるレベルをはるかに超える危機感だったことでしょう。
それもこれもロシア帝国再興で自ら皇帝になろうとしたプーチンが自らまいた種。
個人が権力を握ると、結果的に浅はかで独り善がりな考えで国家が動いてしまうリスクを抱えます。
賢明な人なら良いこともあるかもしれませんが、大抵の場合は権力欲旺盛でずる賢い人が権力闘争を勝ち抜きます。
国を良くすることは一義的ではなく、あくまでも己の権力欲を満たすことが第一義。
そのために必要なことはすべて「正義」と確信してしまうところが厄介です。
中国はロシアに学ぶでしょうか。
こういうことを「やってはいけない」ではなく、「もっとうまくやらなくてはいけない」と学んでいることでしょう。
そして自国以外のすべてをひれ伏させる力の誇示のためにもっと力を蓄えなければと考えているに違いありません。
中国は・・・というより習近平は・・・ですね。
プーチンとプーさん。
似た者同士であって欲しくないなぁ。。。
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