ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

アマチュア音楽は、音楽の本道である

2022年06月02日 | 戯言
プロとアマの差は単に技量の差以上に、やはり仕事か趣味かという行為の意味合いにあるんだなと感じました。
でもね・・・。
だからこそ、自分の好きなように楽しめることはアマチュアの特権なんだろうなと思います。
アマチュアで良かった・・・
(以上、2022年6月1日付「ビール飲みオヤジの日々雑感」から)


昨日こんな雑感を書いて、一夜明けた今朝ちょっと舌足らずだなと感じました。
アマチュアと音楽と言えば、芦響も薫陶をうけた芥川先生直筆色紙の「アマチュア音楽は、音楽の本道である」が常にプログラムの冒頭を飾っています。


オヤジもこの言葉は大好きです。
でも生前の芥川先生を知っている人たちの年齢がオヤジを含め相応に年寄りになり、人数も限られてきてその言葉の解釈には大分幅が出てきているようにも感じます。

そもそもオヤジはプロアマ事情がこの40年で大きく変わっていると感じます。
今から40年近く前の芥川先生の文章に「アマチュア音楽は、音楽の本道である」の先生の真意が読み取れる一方、そこに書かれたプロのイメージとイマドキのプロの方は全然イメージが違うと感じるのです。
翻ってイマドキのアマチュアってどうなんでしょうかね?

「本業の仕事をやりながらも好きだから今でも音楽を続けています」
そこにどれだけ社会人としての分別と好きなモノへの葛藤が込められているのでしょう。
自分のことは棚に上げて雑感として厚顔無恥ながら挙げさせていただきましたっ!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アマチュアの特権 | トップ | 激戦区 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

戯言」カテゴリの最新記事