ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

人生いろいろ

2005年06月15日 | 仕事
オヤジの仕事柄、所謂採用面接をする機会が大変多い。今日も午前と午後で15名ほどの方と会った。
つくづく、島倉千代子ではないが「人生いろいろ」だと感じる。

学歴、職歴、年齢も様々。今後の人生設計も一層様々。ビジョンを持ってそれに向かって着々と歩を進めている人、その日暮らしで結局ただ流されてしまっている人。でもそんないろいろな人がいて社会が形成され、オヤジの会社で働いてくださる方もいて、キ×ンの商品もご愛顧いただいているのだ。

いろいろとは思いながら、30代半ばで未だ独身で親と同居し定職無し・・・なんて人と対峙すると偏見を持つべきでないと一方で思いながらも本音では・・・。そして、そんな人に限って何故か結構な車を持っているのだ。
オヤジにとっては「一点豪華主義」では説明がつかない不思議な現象だ。



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蒸し暑い・・・

2005年06月14日 | 戯言
今月の19日からJRが運転を再開するそうだ。
事故で犠牲になられた方のご冥福を改めてお祈りしたい。

一方でヤレヤレというのも本音。
これで理不尽な混雑も解消されるはず・・・

梅雨入りした日に雨が降った後、またもや蒸し暑い晴れの日々が続く。
会社はCOOL BIZ ということだが、それがあろうと無かろうと、とてもネクタイを締め、上着を着る気分にはなれない。
ノータイ、ノー上着でも汗みどろになって歩いている。汗かきは肥満体ゆえの声もチラホラ聴こえるが・・・
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10年越しの交流会

2005年06月13日 | 私事
それは、まだバブルがはじけきっていない時だった。

30代から40代のサラリーマンが大手経済紙系列を名乗る会社の強烈なプッシュセールスに負け、自己啓発の大義名分の下に高額の教材を買ってしまった。(買わされてしまった。)
教材には、せめてものインセンティブとして月1回の著名人の無料講演会が付いていた。
教材購入を後悔していたオヤジは、モトを取り戻すにはこれしかないと講演会で周囲に座った人に声をかけた。実は周囲に座った人にも同じような想いを持った人がいた。そして、教材を縁にした異業種交流会が始まり、盛り上がって泊りがけの勉強会までやったことがあった。
オヤジはその後大阪に転勤したが、在京組は会を継続し、時には出張日程が合えばオヤジも我儘をいって東京駅近くを会場にしてもらい参加した。
そして皆が忙しい世代に入り、実はここしばらく途切れていたが・・・

なんとM氏からの突然メールに皆が呼応した。
そしてオヤジの上京タイミングにスケジュールを合わせくれて7名が集まった。オヤジにとっては3年から5年ぶりの人もいたが、最終のぞみまでの限られた時間で改めて熱く盛り上がった。
決して特別に親しいわけではないが、会うとお互いに刺激がし合える環境で、改めて何時からだろうと皆で思い出してみると最初からだと12~13年目を迎える交流となっている。

オヤジは大阪だし、他にも旭川や北九州に居を移して賀状の交換だけになっている人もいるが、細くても長い付き合いをこの仲間とは続けて、お互いに刺激し合い続けられたらと思う。

勿論、最終ののぞみでは爆睡!

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10年ぶりに持ち主へ

2005年06月12日 | 音楽
もうかれこれ10年近くになるだろうか、学生時代のオーケストラの同期から借りていたヴィオラを今日ようやく持ち主にお返しした。
昨年末にMYヴィオラを購入してこのヴィオラは事実上お蔵入りになっていたが、持ち主も10年人に貸していて弾きたいとは思わなかったようで、返却のタイミングも伸び伸びになっていた。折角それなりに手入れをしてお返ししたので、これを機にまた彼が楽器を弾いてくれたらと思う。

午前中に上京し、久しぶりに池袋、渋谷と回ったが、山手線を含め人の多いこと。適度な人出の大阪慣れしたオヤジは、人当たりで疲れてしまった。
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働く意味を考える

2005年06月11日 | 時事
ここのところ、立て続けに新聞で大阪市の改革の記事を目にする。
改革委員会がいろいろと思い切り(?)今までの慣行にメスを入れているようだ。
しかし、当然のことながら組合は反発している。何のため?それは当然組合員のためだ。
組合員は公務員だ。公務員は公僕だからといって決してボランティアではない。そこで仕事して給料・手当をもらって生活をしている。当たり前の話だ。
給与・手当がどのような決め方であろうが、末端の組合員にとってみれば、知る由も無い。だからこそ、困惑もするし、反発もしたくなるだろう。
でも、ここは自分達は何のために働き、何に対して貢献しなければいけないのかを考える良い機会ではないか。まさに、何故世間からの風当たりが強いのか、被害者意識に凝り固まらないで考えて欲しいと願う。
倒産の心配が無い「安定」だけが魅力の仕事、職場とだけの捉え方だとしたら、それは余りに悲しく、空しいことだ。よもやそんな人ばかりではないと思うが。

さて、近畿も今日から梅雨入り。
朝から雨が降り続いている。久々に梅雨らしい梅雨になるのだろうか。
時には雨もよいが、降り続くと鬱陶しいことこの上ない。
やっぱり、オヤジは梅雨はキライだ。でも、その後の酷暑も肥満のオヤジにはツライが・・・

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国技の国、亡国と化す?

2005年06月10日 | 時事
一人っ子のオヤジは、兄弟の感覚はわからないが、ここまでこじれるものなのだなぁと、貴乃花親方のインタビューを見て思った。
まるで安っぽい2時間ドラマを見ているような印象だ。「家政婦は見た!」ではないが、元家政婦まで証言に登場するとますます滑稽さが際立ってくる。
それにしても持てるモノ、見られるモノは、華やかさの反面でお辛いことだろう。
こんなテレビを観ているオヤジ、こんな話題で時間が潰せる日本はやはりお気楽なのか???

たまたま昨日「亡国のイージス」の文庫本の上巻を読み終えた。エンタテイメントであるのだが、読み物として楽しみながら様々なイメージがダブり、考えさせられた。この本を読んだタイミングが絶好だった・・・と言うより、映画化も含め、この時期の売り込みの秀逸さに脱帽。
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大フィル定期にて

2005年06月09日 | 音楽
本日は大フィルの定期。
今度芦響の定演でも演奏する「シェヘラザード」がメインのプログラムで、オヤジにとっても絶好の勉強の機会だ。
ソロを弾くコンサートマスターの長原クンは、いつもながら大きな身振りで熱演、ソロも張りのある音色で素晴らしかった。最後は勢い余ってメガネをとばしてしまったのはご愛嬌。
多少アンサンブルの乱れは気になったが、彼の熱き演奏姿勢は間違いなく変に分別をわきまえたような年寄り臭い大フィルのカラーを、若々しいものに変えてきているように感じた。決して、音楽監督の大植英次だけの影響ではない。新たに2人加わったコンマスの影響も大だとオヤジは思う。

さて、終演後に思いがけなく大学のオーケストラの同期とハチ合わせ。年賀状を交換しているが実際にはかれこれ10数年会っていなかったはずだ。九州にいるはずではと訊くと、明日から阪大でお仕事とのことで、ついでに大フィル定期があるので聴きにきたそうだ。
たまたま、オヤジも今週末は来週初めの出張にかけて上京し、長年借りていたヴィオラを返すために同期に久しぶりに会う予定になっている。
こんなこともあるのだと、帰る道すがらしばし旧交を温めた。
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勝てば官軍

2005年06月08日 | 時事
もう、今日の話題はこれしかない。
サッカー日本代表のW杯出場決定。
マスコミも世論もげんきんなもの。つい先週のキ×ンカップで無得点連敗した時には、散々だったのに、アウェイのバーレーン戦で勝ち、今日北朝鮮戦でキッチリ決めてしまうと手のひらを返したような称賛ぶり。
やはり勝負の世界は勝たなきゃダメ。まさに「勝てば官軍」だ。

オヤジはビアガーデンの大スクリーンを正面にした特等席で観戦。
キックオフ前にあらかた食べるだけ食べ、飲むだけ飲んでしまい、あとは試合に夢中。4人グループ間の会話はほとんど無かった。

これで商売も盛り上がる。ヤレヤレ。
 
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生活の中の小さな変化

2005年06月07日 | 仕事
午前中は京都で仕事。
さて、午後会社に帰るとき、ふと思い立っていつものJRではなく、近鉄に乗り込んだ。
途中の丹波橋で京阪に乗り換えて淀屋橋まで。そこから会社まで歩くと約75分の所要時間。

いつものJRと地下鉄の乗り継ぎルートだと乗り継ぎ時間も考慮して約60分ほど。その差は時間にして15分だが、運賃は150円近鉄、京阪ルートの方が安い。

単純な値段の比較でどうのこうのではないが、いつもと違うルートというだけで、単なる移動ながら変化が出て気分転換になるものだ。と言いつつ実は、京阪ではほぼ爆睡状態で、睡眠のおかげで気分転換になったのかもしれない。。。

生活の中での小さな変化を自ら作って、気分転換を図る。何でも他人のせいにしていては、こんなちょっとしたことにも想いが至らないのでは?そうだとしたら、ちょっとそれは不幸で、今日小さな変化を楽しんだオヤジは少し幸せ。
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個人に置き換えて見れば

2005年06月06日 | 私事
台湾から一時帰国の昔の同僚を囲んでの会。
台湾は親日的で、治安も大阪などより余程良く大変住み易いそうだ。

戦後の対日感情は戦時中の統治姿勢によって、かなり異なっており、これは確かに日本の責任でもあるとは思う。
一方で経済支援と歴史はベツモノだと、当たり前のように言い放つ。
コイツは悪いことをしながら誤りもしないケシカラン奴で絶対許さないと周囲に散々騒ぎ散らしておいて、そいつから渡される金だけは素直かつ遠慮なくもらって使ってしまうという輩が、果たして周囲から信用されるかどうか・・・個人の関係に置き換えて考えるだけで一目瞭然だ。

蛇足:楽しく終わった会の帰宅時、阪急梅田駅で出発してしまったはずの電車がまだホームに止まっている。乗り遅れたと思ったオヤジはラッキーと一瞬喜んだが、どうも乗客同士のトラブルが原因で発車できなかったらしい。結局、定刻より10分遅れで発車。何があったか知らないが、己の主張を通すために周囲の迷惑も顧みないとは・・・アレ、どこかと同じ???
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その時代を知る良い機会

2005年06月05日 | 時事
靖国神社参拝の問題、経済水域侵犯の韓国漁船の問題、東シナ海の中国のガス田開発の問題等々、日本を取り巻く東アジアの第2次大戦に端を発する様々な問題があり、様々な立場の人が、様々な意見を述べている。

オヤジは良い機会だと思う。
こういった機会に表面的な議論に流されずに、その時代に何が起き、どのように歴史が刻まれていったのかを日本人はもっともっと知るべきだと思う。
教科書だけでなく、勿論マスコミの報道だけでなく、その時代を自ら知った上で考えるべきだと思う。

一番キケンなのは、表面的なマスコミの論調に影響されて、解った気になって自虐的、あるいは反対に妙なナショナリズムに偏ることだ。

少なくとも国際社会は、決して正論の世界ではなく、国益の元に虚虚実実の駆け引きが為されているのだ。そこで翻弄されないためにも、可能な限り「知ろう」とすることが大切なのだ。
その上で自らの立場、考えをキッチリ主張すべきだ。
サッカーで国がまとまるのも決して悪いことではないが、それだけでは余りに寂しいとオヤジは思う。


蛇足:「勝てば官軍」とはあまりにひねた見方だが、結果的にキ×ンカップ連敗がいい薬になったのか、アウェイでバーレーンに勝ち、あと勝ち点1でW杯3回連続出場決定だ!ここまで日本中で盛り上がるサッカーは凄い!オヤジもあと商売にうまく繋がれば万々歳。
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オヤジの愛器退院!

2005年06月04日 | 音楽
1週間前に楽器屋さんに預けた楽器を受け取りにいった。
弓で削ってしまった凹みはいかんともしがたいが、ニスはいつもながら色合いも違和感なくキッチリ仕上げていただいていた。

たまたま、楽器屋さんにヴァイオリンを選びにきていたお嬢様が二人いて、いきなり「もう長いこと弾かれているのですか?」と訊かれてしまった。素直に「40年」と言えず、「まあ、それなりに。今は専らウイークエンダーです。」
お一人はヴァイオリンを始めて3年目、もう一人は7年目ということで、3年目の方が買われるらしい。どうも最後2つのうちどちらにするか迷っていたらしく、「どちらにしたらいいでしょう?」と1分前に店に飛び込んだオヤジに訊かれても困ってしまう。

とはいえ、訊かれた以上お答えしないわけにもいかず「人の薦めも貴重ですが、自分が弾く楽器を選ぶのだから、自分が好きな音色、楽器の色合いなど、自分が気に入ったものを選ぶのが何よりですよ。値段に惑わされずに選ばれたほうが良いと思います。」ムム・・・っ、我ながらキマった。

その足で、前回の定演後初めての芦響練習に出た。当然、まともに弾けなかったのはご想像のとおり。個人練習しなければ・・・
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決起集会

2005年06月03日 | 仕事
最盛期に向けての決起集会が夕方から行われた。
総勢140名余。なかなかこれだけ集まると壮観だ。オヤジも会場をウロウロして普段なかなか話ができない人とコミュニケーションをとることに努める。
その後は、なんとなくダラダラと2次会、3次会、4次会まで流れたが、始まった時間も早かったこともあってキッチリ終電一つ前に乗ったが、飲んでいるばかりだったので、どうにもこうにも腹がへっている。

結局、近所のラーメン屋に入ってしまった。ところが食べてみると、実は食べ過ぎたかなと後悔してしまう。またまた猿でもできる反省の一夜であった。
とりあえず、サッカーの試合まで睡魔がおとなしくしてくれるか?

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酒は文化だ

2005年06月02日 | 業界
お仕事で、キ×ンの神戸工場と、サ××リーの山崎蒸留所に見学のハシゴ。

一般のお客様向けの工場見学は、企業の大切な広報活動の一環だ。それぞれに会社の持ち味というか、特徴が出る。
オヤジ的に大づかみに言えば、キ×ンは素朴、サ××リーは洗練されているという印象。

さすがに企業ロゴも全て天然水に合わせて水色にしているサ××リーならでは、ガイドの方々も同じ水色。こういった徹底はキ×ンはもう一つ弱いように感じている。

ビール工場で飲むビールは美味いと言われるが、我が競合ながら蒸留所で飲むウイスキーもまた格別な美味さ。昨今、ハードリカーからローアルコールへのトレンドが加速しているが、やはりウイスキー作りの手間、琥珀色の複雑な風味を堪能しながら、「酒は文化だ」と改めて感じてしまうオヤジであった。

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堪能した

2005年06月01日 | 焼鳥
今日、友人が連れて行ってくれたイタメシ屋は、地鶏のタタキが食える。同じオーナーがフロア違いで焼き鳥屋もやっているからだそうだ。
日伊混合、地鶏のタタキを食べながら、ピザを食べる、どちらも美味いところが素晴らしい。

そして2次会は、酒屋さん。
えっ?冗談ではなく、酒屋さんの店頭に何故かバーカウンターがある。関西定番の立飲みとは違うお洒落なカウンター。そこで3000円~5000円クラスのワインをグラスで500円前後で飲ませてくれる。レストランなら1杯で1本分の値段は平気でするに違いない。
さすがに1次会でイタメシを食べていたので食べられなかったが、イタリアから輸入した冷凍食品ながらピザもメニューにあった。
今度はこっちに1次会で来る価値アリ。

堪能した、西宮北口の一夜。
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