ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

MGCに思う。

2019年09月15日 | 時事
テレビを点けていたからMGCだったんだと判りました。
そんなものです。(笑)

で、男女ともレース前に言われていた本命、有力とは異なる選手が栄冠を勝ち取りました。
これが一発勝負の妙だし、マスコミが勝手に煽る「本命」とか「有力」の所以の曖昧さだと思います。

翻れば、「本命」、「有力」と言われてしっかりと勝てるような強さを持った人がいないのが今の日本のマラソン界の現状なんですね。
今回内定を勝ち取った選手の方々が、たまたまと言われないような実力をこれから1年で是非培ってもらいたいものです。

それにしても走る方にとっても視る方にとってもマラソンをやる季節ではありません。
商業主義、相変わらずの欧米中心主義にどっぷり浸った世界的スポーツ興行の歪みだと思います。

実力ではなく運の世界を主催者自らが作り出している愚かさ。
全てはゼニ(銭)、だから政治も絡んでくるのは無理からぬことか。。。
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ダブルヘッダーはやっぱり疲れる。

2019年09月14日 | 音楽
今から5年ほど前に東京で2つのオーケストラの練習で土曜の午後、夜でハシゴしていた頃以来、久々のオーケストラ活動ダブルヘッダーでした。

昼が演奏会本番。
先日も話題にしましたが85年前のベルリンフィルを超えられたか?
はその評判をまだ聞いてませんが、それなりだったのではないでしょうか。
欲を言えば、もうちょっと響のあるホールであれば、ベルリンの響きに近づけたかも・・・
いやいや、芦屋市のイベントですから芦屋のホールでやらないとね。

で、自宅が近いアドバンテージで一旦本番用の服等を自宅に持ち帰り、楽譜も入れ替えていつも通りに自転車をこいで再びホールに隣接する練習場へトンボ返り。

夜は定期演奏会に向けた弦楽セクションの練習で、トレーナーの指導でストラヴィンスキーさんとの親交を深める作業でした。
体は必ずしも付いてこれていないけれども、楽譜上は大分紐解けてストラヴィンスキーさんとお近づきになれた気がしてきました。

目まぐるしく変化する曲想のそれぞれで細かな弾き方もご指導いただきましたが、偉そうに言えば個々の弾き方はオヤジにとって目新しいものではありませんでした。
ただ、曲の中で具体的にどの箇所でどのように実践していくか、そして個々がそれを実践してパート全体で方向性が一致しているか、ココがやはりプロとの差なんだろうなと感じました。

とにもかくにもダブルヘッダーは疲れる・・・
ココもまたプロとの差なんだろうな。(笑)



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まだ飲める。

2019年09月13日 | 時事
ヤフーニュース配信個人寄稿2019年9月13日付「賞味期限切れの水は飲めるので台風など非常時に捨てないで!消費者・行政・メディア みな賞味期限を誤解」を読んで感じたこと。

同感です。

賞味期限と消費期限の区別が付いていない方々がとても多いと感じています。

さらに作り手の立場からすると、万が一を考えて期限の日付はある程度前倒しにしています。
極端に言うと商品に表示された期限を1日でも過ぎたら不味くなる、消費できなくなる、健康に害があるなんてことは、基本的にはあり得ません。
少なくともまともな価格で販売することはできないのは明確ですけど。(笑)

長年お世話になったビール業界も在職時に賞味期限9カ月が設定されましたが、そもそも酒は腐るもんじゃありません。
だから当時は相当の違和感がありました。

まさに美味しく飲んでいただくにはという目安ですが、例えば直射日光の当たる場所にビールを置けば、紫外線の影響で数時間で不味くなります。

オヤジがまだガキの頃は、多少期限を過ぎていても開けて匂って舐めて確かめて違和感が無ければ飲食してましたし、それで腹を下すこともありませんでした。

今は表示された日付だけで判断される方が圧倒的に多いのではないでしょうか。

賞味期限切れの水を誤って説明無く市民に配布したことは問題かもしれませんが、期限表示だけで判断して自らの五感に頼らなくなることで生じるリスクを考え直す機会ではと感じました。

ある意味「豊かさ」の弊害なんだとも思います。

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小さい秋見つけた

2019年09月12日 | 時事
涼しい・・・
それだけでホッとします。

夏は暑い方が良いとはいえ、何事も限度もの。
いい加減暑さに飽きると感じるのは、人間の身勝手さなのかもしれませんが、実際に飽きました。

オヤジは冬に向かって生まれたからかもしれませんが、どちらかといえば夏よりも冬が好きです。
だから、これから冬に向かう1年の後半が楽しみな季節です。
今日は束の間だったかもしれませんが、真夏にはない涼しさでした。

爽やかで涼しい・・・これも「小さい秋見つけた」ですかね。


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開いた口の顎が外れた・・・

2019年09月11日 | 時事
開いた口が塞がらないどころか開きすぎて顎が外れた・・・(呆)
それでも放送局は実際には懲りていないと思います。その度に頭下げてれば、そのうちバカな視聴者は忘れると本気で思っているはずですから。
だから予言します。遠からず同じような事実の改ざんがまたまた明るみになりますよ。
(ヤフーニュース配信スポニチアネックス2019年9月11日付「TBS『クレイジージャーニー』、不適切な演出で休止 事前に準備した生物を捕獲と放送」)

台風15号の爪痕。
最初に上陸した千葉県が一番深刻なようです。
昨年の大阪の台風21号よりも停電、断水の長期化といった生活面の影響は長引いているかも。。。
いずれにしても、今までの「想定」を変えていかないと、「想定外」を伝家の宝刀の言い訳にしてはいけません。
一方で、自然は常に人間の想像の範囲を遥かに超えるものだという基本認識が重要だと思います。
(ヤフーニュース配信朝日新聞デジタル2019年9月11日付「千葉の停電、全面復旧は13日以降に 東京電力」)

今日が内閣改造だったんだ・・・
長期政権についての意見はいろいろでしょうが、何しろ対抗勢力の対案提示能力が著しく低いのでどうしようもありません。
結局、消極的消去法の為せる業。
「在庫一掃」は改造の度に揶揄されることで、念願かなって大臣になった人が浮足立たずにしっかりやればいいだけのこと。
でも毎度のことながら、今週中には浮かれた新大臣の軽率な言動が問題になりそうかな?(笑)
(ヤフーニュース配信日テレNEWS24 2019年9月11日付「最多初入閣『お友達ねぎらい内閣』と批判も」)
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改ざん・・・って、また?

2019年09月10日 | 戯言
ヤフーニュース配信ORICON NEWS2019年9月10日付「TBS、放送休止の『消えた天才』は精査中 当面は特番を放送」を読んで感じたこと。

まず放送局が盛んに振りかざす「加工」って何?
実体は事実の改ざんそのものじゃないですか。

ウケ狙いの放送内容改ざんの発覚は今に始まったことではなく、過去に呆れかえるほど何度も繰り返されています。
いったい、何時になったらこういう視聴者を舐めた番組が無くなるのでしょうか。
きっと、無くならないんだろうなぁ・・・

結局は作り手が視聴者を舐めている、もしくはバカにしているから払拭できない。

で、そうやって視聴者を舐めているマスコミが携わる報道だから、胡散臭い。
「加工」って屁理屈がまかり通り、報ずる方もそこはスルーしてお世話になっている放送局に仁義を立てる・・・。

そもそも事実を突き詰めて知らせる力量も無いから、自らに都合の良い情報だけを仕入れて自分に都合の良い報じ方しかしない。。。

そりゃ、視聴者側もなんだかんだ鵜呑みにして流されるから益々舐められるんでしょうけど。

それにしても改ざんの仕方がセコイわ。。。(呆)
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台風15号の影響

2019年09月09日 | 戯言
首都圏は昨夜からの台風15号の直撃で大変だったようですね。
お見舞い申し上げます。

予定よりも交通機関の運転再開が長引いたり、台風の影響で被害が出たことで運転再開の目途がたたなくなったり、予定外が起きたことで通勤や移動を予定していて影響を受けた方も多かったようです。

ヤフーニュース配信BUSINESS INSIDER JAPAN2019年9月9日付「あっさり午後出社やリモートワークか、『絶対出社』か…台風一過でわかった“社畜日本”の現在地」を読んで思いました。

いつもより朝早い時間に出て、いつ進むとも分からない長蛇の列に並んで、ようやく動き始めた超満員の電車にすし詰めになって、職場に着いたらお昼前なんてことが、まだあるんだ。
体調不良や弔事があったと考えて休めばいいじゃん!・・・って。

オヤジが甘っちょろくなったんでしょうか。

いやいやサラリーマン30数年の経験の賜物です。(笑)

よぉーく解りました。アナタが(ワタシが)居なくても仕事は回る。。。




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ストラヴィンスキーさんと遊んだ

2019年09月08日 | 音楽
今日は朝から夕方までほぼ1日かけてストラヴィンスキーさんとカルタ遊びをしました。(笑)

引っ掛け満載の遊びの仕掛けにもようやく慣れてきました。

とはいえ、ちょっと気を抜くと引っ掛けられます。

気を抜かなくても素直に引っ掛かってしまうところもまだいくつか残っています。(汗)

遊びの面白さは大分解ってきましたので、もうちょっと楽譜を通じてストラヴィンスキーさんとお話しなければなりません。

明日で演奏会まで丁度2カ月。。。


で、ジジイ7日目。
ジジイはカルタ遊びに熱中してて、酒気帯び前にちょっと寝顔を拝んだだけ。


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なぜ事前に警鐘を鳴らさなかった?

2019年09月07日 | 戯言
ヤフーニュース配信産経新聞2019年9月7日付「手動ブレーキに限界 京急事故 なぜ電車は止まれなかった」を読んで感じたこと。

人それぞれの受け止め方があるでしょうが、オヤジには中途半端な記事に映りました。

無記名記事ですが、記者は事故は防げたはずだと言いたいのでしょうか???

非常ブレーキが自動ではなく手動だったことが、不適切だったと世論を形成したいのでしょうか???

識者と言われる学者先生のコメントを載せていますが、日本全国の全ての踏切で時速100km以下にしたら、京急なんかほぼ時速100km運転は出来なくなるでしょう。
そもそも鉄道各社も膨大な費用をかけて立体交差化を図っています。今更学者先生に言われなくても判っていること。京急だってやってます。
現実は費用もかかるし、用地も必要、立体交差か地下化かで周辺住民の理解も得なければなりません。

トラック側の問題が一番大きい可能性が高い・・・って、可能性も何も踏切の中で立ち往生したことが原因そのものでしょう。
これもドライバーの方が亡くなったので正確な解明が難しいかもって、亡くなられた方に鞭打つのは忍びないとでも言いたげなニュアンスです。

ああでもないこうでもないと言っているだけで、学者先生は極めて陳腐な一般論のコメントだけ、
でも見出しからは、鉄道会社側に落ち度があるんじゃないかと印象付けようとする意図がアリアリ。

いつもながら、事後評論、絶対正義の高見から国民の知る権利と表現の自由を振りかざし、とどのつまり一生懸命な人たちに難癖やケチをつけることがあたかもジャーナリズムと標榜する方々には憐れみスラ覚えます。

元々、京急が手動を駆使して柔軟な運行体制を敷いていることはマスコミだって大々的に取り上げているんだから、その時にアナログの限界と警鐘を事前に鳴らずことだってできたはずです。。。なぁんて事後評論、絶対正義の高見から言っちゃいました。






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強豪の意地

2019年09月06日 | 戯言
まさにリベンジでした。
そうそう簡単に4年前の再現なんてさせてくれません。
素人目にも本当の強さを見せつけられた感じです。
強い相手を本気にさせるだけ実力が認められつつあるのだと思いましょう。
まもなくW杯本番。
とりあえずオヤジは、本場のラグビーファンに負けないようビールをガンガン飲むだけ。(笑)
(スポニチ配信2019年9月6日付「日本代表、南アに34点差惨敗 SO田村らミス連発…15W杯再現ならず」)

・・・それにしてもヤフーニュースでは高校野球日本代表のニュースばかりがトピックスになっていて、ラグビーのテストマッチは一つもトピックスになっていませんでした。何故???

で、その高校野球の日本代表は宿敵韓国に惜敗でした。
こちらも前評判の割には苦戦。世界はそんなに甘くないってことでしょう。
そもそも日本の高校野球はチヤホヤされ過ぎだと思います。

オヤジはあんまり興味はないけれど、甲子園予選で話題だった160km投手が「また」故障だそうで。
県予選決勝戦に投げさせなかったのは正解だったのかなと思うくらい、話題になって以来、フル回転の印象がありません。
このまま逸材が潰れないことを祈るばかりです。

さてジジイ5日目。
いよいよ自宅に来ました・・・けど、本日帰宅時も昨日に続き爆睡中。
その間にオヤジは晩酌でほろ酔いとなったため、酒気帯び抱っこ禁止で今日も寝顔を見るだけで終わりました。。。
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何かと。。。

2019年09月05日 | 時事
「やっぱり」と「がっかり」。
そりゃ、そもそもは上下とはいえ2TOPだったんから、白黒じゃなくて結局は黒黒だったってことですね。
経営者がこれじゃね。。。真面目に働いている方は不貞腐れたくもなります。
今更吠えたってアンタ、五十歩百歩ですよ。(ヤフーニュース配信朝日新聞デジタル2019年9月5日付「ゴーン氏『西川社長のほうが悪質』 報酬不正問題を批判」)

京急での踏切衝突脱線事故の第一報を聞いてびっくり。
その後に入る続報に、なんであそこに10トン以上の大型車が・・・
運転手の方が亡くなられたとのことでご冥福をお祈りするとともに、怪我をされた方々にお見舞い申し上げます。
120km走行区間、市街地、踏切事故、そう考えると第3者が巻き込まれなかったのは奇跡的かもしれません。
(ヤフーニュース配信日刊スポーツ2019年9月5日付「京急事故の目撃者『道知っている運転手は通らない』」)

これが現実。
分裂状態だった男子バスケットボール界が纏まってまだ数年ですから。
Jリーグで30年足らず、ラグビーで20年足らずで、ようやく世界の片隅にきた状態。
世界はそんなに甘くないってことと、これからの進化を楽しみに・・・というところですね。
(ヤフーニュース配信BasketballKING2019年9月5日付「日本、“NBA軍団”アメリカに大敗…1次ラウンド3連敗で順位決定戦へ)


で、蛇足。
ジジイ4日目です。
今日で産院立ち寄りは最後でしたが、爆睡中でした。
ま、明日からを楽しみに寝顔を拝んで大人しく帰宅しました。
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ジジイの日々雑感

2019年09月04日 | 私事
毎日オヤジなりに脳みそ絞りながらアップしているブログですが、難産の末のアップはレスポンスも少なくてちょっと心細くなります。
一方で他愛もない私事のお話には皆さんからガツンとレスポンスを戴けて嬉しい限り。

そんなものですね。
天邪鬼オヤジが脳みそ絞ったものは所謂偏ったものも少なくないので、なかなかレスポンスし辛いに違いありません。

でも、たまの他愛も無い時にレスポンスを戴けるということは、普段から見捨てずにお立ち寄り戴いている証しと勝手に解釈しています。
有難いことです。本当にありがとうございます。<(_ _)>

さて、「ビール飲みジジイ」の3日目。
職場からの帰りがけに病院に立ち寄ってひとしきり顔を見て、抱っこしてから帰宅しています。
週末には退院するので、しばらくは帰宅すればジジイ馬鹿になれます。(笑)

それにしても今どきの産院は高級ホテルです。
近所なので、単身赴任前にその産院が出来てから、ずーっと前を通っていましたが、中に入るのはこの度の機会が初めてでした。

自らの子供の時は嫁の実家近くの公立病院でしたから、普通の病院臭満載。「入院」がピッタリのイメージでした。
イマドキの産院専門はとにかく病院臭が全くありません。
今更ながら、時代は変わったなと感じました。



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6円の差の合理性

2019年09月03日 | 戯言
ヤフーニュース配信産経新聞2019年9月3日付「すき家、店内も持ち帰りも同一価格を発表 『牛丼並盛』税込350円で据え置き」を読んで感じたこと。

「消費者にとって同じ商品なのに支払額が2種類あるのは分かりにくい」という企業側の説明ですが、天邪鬼オヤジにはむしろ分かり辛い。

だって、軽減税率の対象になるかならないかの差。これだけ騒がれているんですから、説明すれば分からないことはないでしょう。
むしろ何故これが軽減税率の対象になるのかならないのかの区別が未だに分かり辛いです。

そんな中で税込価格がどちらも同じ値段って、中身が同じなのに店内で食べるか持ち帰るかで牛丼自体の価値に6円の差って・・・
だったらお持ち帰りの牛丼も中身は同じなんだから、6円下げて欲しいと天邪鬼オヤジは思うのです。
客は持ち帰る労をかけるのですから。

加えてその6円を「他メニューで値下げ分を吸収する」って公言してます。
見方によっては、メニューによって本来価値より高い値段でお客様に売るって白状しているようなもの。
これがお客様のための選択肢なんでしょうか。

結局はお店のオペレーションをシンプルにしたいという自分都合の方が透けて見えるんですけど。。。

たまたまこの記事に目が留まったので、決して「すき家」だけの話しではありません。
オヤジは本体価格は同一で店内飲食か持ち帰りかで税込価格が異なることの方がお客様には判り易いと考えますが、そちらを選択した「吉野家」が消費者の支持を受けるとは限りません。

間違いなく言えるのは、オペレーションを無視した軽減税率という政治屋の小手先の自己満足が、まともなものを否応なしに歪めているように思うのです。
税率を上げるなら、ややこしいことをせずにスパッと一律で上げて、国民のために真っ当な税金の使い方をすればいいだけの話です。

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改名宣言?

2019年09月02日 | 私事
この場でプライベートについてオヤジ以外のことに触れないことを自らのルールとしていましたが、今日は特別。

ビール飲みオヤジは本日「ビール飲みジジイ」となりました。

・・・って、改名はいたしませんっ!キッパリ
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昭和9年初演

2019年09月01日 | 音楽
いよいよこの演奏会も本番2週間前となり、久々の練習となった本日は曲を思い出すところから細かなところを確認する本格的な練習になってまいりました。

交響曲「仏陀」、この曲の初演が1934年、昭和9年です。
明治維新以来、日本が本格的に西洋音楽に触れるようになってまだ70年弱の頃、滝廉太郎、近衛秀麿、山田耕作の次の世代と言えます。

スコアは極めてシンプルな風景ですが、西洋に学んだ仕掛けが随所に仕掛けられています。

同じ年に初演された曲をネットで調べてみると・・・
ヒンデミットの交響曲「画家マチス」、ウォルトンの交響曲第1番、ブリテンのシンプルシンフォニー、プロコフィエフの交響組曲「キージェ中尉」、ショスタコーヴィチの歌劇「ムツェンスク郡のマクベス夫人」等など。

一方でマーラーが亡くなって23年、ドビュッシーが亡くなって16年、プッチーニが亡くなって10年。

当時の自分と生きた時代が重なる現代の西洋音楽の影響が随所に窺え、聞こえる音楽は西洋音楽もどきなのですが、曲に込められた思いは日本人だからこそのもの。
西洋文化を自らの表現手段の一つとすべく、どん欲に吸収し消化しようとしていた当時の若者の気概をひしひしと感じます。

ちなみに初演が作曲者自らの指揮でベルリン・フィルハーモニー管弦楽団です。
今から考えても凄い・・・。

果たして再来週の芦響は85年前のベルリンフィルを超えられるでしょうか?(笑)

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