ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

キーワードは「二度」

2019年09月27日 | 戯言
ヤフーニュース配信スポニチアネックス2019年9月27日付「暴行問題の貴ノ富士が会見 暴行反省も実質的に引退は『受け入れられません』」を読んで感じたこと。

いろんな人が既にコメントしてます。多くの人は批判的です。その通りだと思います。
「二度目」ということが重いです。

今までも何度か言及した記憶がありますが、オヤジが35年前に新入社員初日に当時の上司に言われたことが「失敗を恐れるな。大事なことは同じ失敗を繰り返さないことだ。」
これはずーっとオヤジの社会人生活の中での基軸でした。

だからオヤジにすれば、同じ失敗をしたことそしてその失敗の中身を鑑みれば、自主引退というのはむしろ相撲協会の温情、重過ぎることないと感じています。

親方に無断で開いた記者会見で世間の同情を得られると思っていたのでしょうか。
自主引退の処分は重過ぎると世間が後押しをしてくれると思ったのでしょうか。
その時点で彼は「甘いっ!」

記事にも書かれている後悔の言葉、謝罪の言葉がこれほど空虚に聞こえることはそうそうありません。
「私には相撲しかない・・・」
オヤジから言わせれば22歳の若造が何を戯けたこと言っとるかっ!(怒)です。
オマエに「相撲」は無いっ!

もう一つ、ヤフーニュース配信ダイヤモンドオンライン2019年9月27日付「キリンが早期退職を実施、過去最高益なのにリストラ着手の裏事情【スクープ】」を読んで感じたこと。

今や懐かしき古巣の会社の名前に反応しちゃいました。

タイトルに拠れば「スクープ」だそうです。

でも、バブル期入社世代が50代に入った今、中高年層を減らそうというのはキリンに限らず多くの大手企業でやっていることでしょう。
少子高齢化で市場の加速度的縮小が予測される業界ほど切実だと思います。

オヤジも思い返せば、今から2年半前にバブル世代に手を付ける前にその上の世代であるオヤジ世代に「そろそろどうでっか?」の意思を感じ、自らの「セカンド」キャリアを考える機会を戴いて今のオヤジがあります。
特に自主卒業して以来の1年半で、そのまま古巣に居ては遭遇しないことをいろいろ経験し、学ばせてもらいました。

捨てる神あれば拾う神あり。
縁は異なもの。

お陰様で毎日刺激的な日々を楽しく過ごしています。
今、スクープの只中にいる後輩たちにも「何とかなるさ」とエールを送りたいと思います。
コメント
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