ヤフーニュース配信個人寄稿2019年9月13日付「賞味期限切れの水は飲めるので台風など非常時に捨てないで!消費者・行政・メディア みな賞味期限を誤解」を読んで感じたこと。
同感です。
賞味期限と消費期限の区別が付いていない方々がとても多いと感じています。
さらに作り手の立場からすると、万が一を考えて期限の日付はある程度前倒しにしています。
極端に言うと商品に表示された期限を1日でも過ぎたら不味くなる、消費できなくなる、健康に害があるなんてことは、基本的にはあり得ません。
少なくともまともな価格で販売することはできないのは明確ですけど。(笑)
長年お世話になったビール業界も在職時に賞味期限9カ月が設定されましたが、そもそも酒は腐るもんじゃありません。
だから当時は相当の違和感がありました。
まさに美味しく飲んでいただくにはという目安ですが、例えば直射日光の当たる場所にビールを置けば、紫外線の影響で数時間で不味くなります。
オヤジがまだガキの頃は、多少期限を過ぎていても開けて匂って舐めて確かめて違和感が無ければ飲食してましたし、それで腹を下すこともありませんでした。
今は表示された日付だけで判断される方が圧倒的に多いのではないでしょうか。
賞味期限切れの水を誤って説明無く市民に配布したことは問題かもしれませんが、期限表示だけで判断して自らの五感に頼らなくなることで生じるリスクを考え直す機会ではと感じました。
ある意味「豊かさ」の弊害なんだとも思います。

同感です。
賞味期限と消費期限の区別が付いていない方々がとても多いと感じています。
さらに作り手の立場からすると、万が一を考えて期限の日付はある程度前倒しにしています。
極端に言うと商品に表示された期限を1日でも過ぎたら不味くなる、消費できなくなる、健康に害があるなんてことは、基本的にはあり得ません。
少なくともまともな価格で販売することはできないのは明確ですけど。(笑)
長年お世話になったビール業界も在職時に賞味期限9カ月が設定されましたが、そもそも酒は腐るもんじゃありません。
だから当時は相当の違和感がありました。
まさに美味しく飲んでいただくにはという目安ですが、例えば直射日光の当たる場所にビールを置けば、紫外線の影響で数時間で不味くなります。
オヤジがまだガキの頃は、多少期限を過ぎていても開けて匂って舐めて確かめて違和感が無ければ飲食してましたし、それで腹を下すこともありませんでした。
今は表示された日付だけで判断される方が圧倒的に多いのではないでしょうか。
賞味期限切れの水を誤って説明無く市民に配布したことは問題かもしれませんが、期限表示だけで判断して自らの五感に頼らなくなることで生じるリスクを考え直す機会ではと感じました。
ある意味「豊かさ」の弊害なんだとも思います。
