京の桜 2011 その3
第三の発見は、京都ではなく、吉野山です。前回の吉野山は近鉄の吉野駅からバスは中の千本までしか行きませんでした。ここから、上の千本までの坂道を歩きましたが、これは結構つらいのです。中の千本から上の千本よりさらに上の奥の千本まで、小型バスがいっています。今回はこのバスで奥の千本までいって、下る作戦に出ました。ところが、奥の千本はまったく桜が咲いておらす、上の千本も5分咲そこそこでした。今年は咲くのが遅れているといっていましたが、奥の千本まで咲くのはそうとう遅い時期、5月の連休あたりかもしれません。吉野山の桜もなかなか難しいものだというのが今年の発見です。吉野山の桜は山桜ですから、葉っぱが多くて、いつも見慣れているソメイ吉野の花見とは全然ちがいます。いってみれば、どうせ、ぼーっとしているのだから、5分咲だろうが8分咲だろうが、そう違いはないと、戦略の誤りに対して言い訳をしながら写真を撮ったのです。
吉野の桜は3つのとり方があると思いました。1、桜の群像、2、桜と緑の対比、3、色とパターンの複雑なコンビネーションです。
これなんか緑と桜の美しい対比と思います。
これも対比がきれい。
これも対比がきれい。
これは桜の写真としてはどうしようもないですが、色と形のコンビネーションとしては面白いパターン写真と思っています。
これは竹のパターンと桜の対比が面白い。
これはただパターンの面白さです。
吉野山はソメイ吉野だけを桜と思っている方は、発想転換しないとその魅力は見えてこないです。山の中に身を投じること、信仰の里に身を投じること。 メインルートばかりでなく、色々山の中へ脇道に入り込むことが新しい視点を与えてくれました。まだまだ吉野山は奥が深い。
第三の発見は、京都ではなく、吉野山です。前回の吉野山は近鉄の吉野駅からバスは中の千本までしか行きませんでした。ここから、上の千本までの坂道を歩きましたが、これは結構つらいのです。中の千本から上の千本よりさらに上の奥の千本まで、小型バスがいっています。今回はこのバスで奥の千本までいって、下る作戦に出ました。ところが、奥の千本はまったく桜が咲いておらす、上の千本も5分咲そこそこでした。今年は咲くのが遅れているといっていましたが、奥の千本まで咲くのはそうとう遅い時期、5月の連休あたりかもしれません。吉野山の桜もなかなか難しいものだというのが今年の発見です。吉野山の桜は山桜ですから、葉っぱが多くて、いつも見慣れているソメイ吉野の花見とは全然ちがいます。いってみれば、どうせ、ぼーっとしているのだから、5分咲だろうが8分咲だろうが、そう違いはないと、戦略の誤りに対して言い訳をしながら写真を撮ったのです。
吉野の桜は3つのとり方があると思いました。1、桜の群像、2、桜と緑の対比、3、色とパターンの複雑なコンビネーションです。
これなんか緑と桜の美しい対比と思います。
これも対比がきれい。
これも対比がきれい。
これは桜の写真としてはどうしようもないですが、色と形のコンビネーションとしては面白いパターン写真と思っています。
これは竹のパターンと桜の対比が面白い。
これはただパターンの面白さです。
吉野山はソメイ吉野だけを桜と思っている方は、発想転換しないとその魅力は見えてこないです。山の中に身を投じること、信仰の里に身を投じること。 メインルートばかりでなく、色々山の中へ脇道に入り込むことが新しい視点を与えてくれました。まだまだ吉野山は奥が深い。