5月連休、京都奈良の花
5月連休、京都奈良 2010 <真春物語> その1
真春は造語です。真夏、真冬があるなら真春があってもいいとおもって勝手に作りました
以下、昨年の話ですから、このブログに出てくる遷都1300年のイベントが今年はないと思います。差し引いてお読みください
1、奈良、平城宮跡+唐招提寺+薬師寺 2010-4-30
遷都1300年で奈良は頑張っています。今年の行きたいところNo.1は奈良だそうです。 なにも混んでいる連休中に行くことはないという考えもあり、結構悩みました。30日は連休といっても平日ですから、多少は人が少ないのではないかと、思いきって出かけました。唐招提寺は平成大修理の成果を見ていないので、行きたいと思っていました。平城京跡+唐招提寺+薬師寺の3か所は、奈良の中で、京阪三条から、最も行きやすい地の利なのです。近鉄電車を西大寺で降りてあるきます。まだ9時なのに西大寺から結構な人波が平城宮跡へ向かって歩いています。通常なら、パラパラと家族連れが遊んでいる程度の平城宮跡が、今年はいっぱいの人というだけで、何か感激です。
K7 15mm limited
大極殿が見えます。ワクワク。
K7 15mm limited
第一次大極殿の再建が行われ、平城宮跡に大きな目玉ができました。朱雀門と大極殿は遠く向かい合って立っています。この再建は日本の良識がまだ生きている証拠として、とてもうれしい出来事です。家内は子供手当をやめて、平城宮跡を全て再建すべきだといっています。当方はさらに天皇がここに遷都すればいいとまでいっています。国家は国家でなければ出来ないことをすればいいので、自分の基本的生活の具合のわるいことを、すべて国家に頼ろうとする考えが当たりまえのようになっているのは、だれがそうしたのでしょうか。ぶら下がりの思想は共倒れを生むだけです。文化のために国家が無駄使いしろといっているのではありません。平城宮再建で、観光産業を興し、その周りに種々の産業を起こして、最終的には収支を黒字化するのです。これは事業です。天皇は率先して事業を展開するのです。人の上に立つ者は、国の繁栄に力をそそぐのは当然のことです。
K7 10-17mm Fish Eye
K7 15mm limited
小さな子供達も先生につれられて、日本を見に来ています。きれいに子供たちがならんですわって先生の話を聞いているショットがとれるはずだったのですが。これはベストショットになったに違いありません。ちょっと油断していたら、皆たちあがって、しかもほかの観光客が入りこんで、ほんのちょっとしたタイミングで、ベストショットをのがしてしまいました。まったく残念、残念。
K7 35mm limited マクロ
大極殿地区内だけですが、当時の衣装を借りて着ることができます。とても人気で、全員で着替えているグループもありました。家内は当然、衣装を借ります。結構雰囲気がでているでしょ。
K7 15mm limited
左手に見学者の列がみえるでしょ。だけど、見学者があまり停滞しないので、それほど混雑しているわけではありません。遣唐使の船が再現されている資料館は、整理券を手に入れるのさえ大変で、我々はパスしました。この大極殿だけ見れば十分です。
K7 15mm limited
内部です。天皇がここから祭りごと指揮するのです。
K7 15mm limited
真正面の遠くにみえるのが、メインゲートの朱雀門です。この広大な地域が平城宮跡なのです。
K7 15mm limited
しっかりと、当時の工法を再現しています。すばらしい。
K7 35mm limited マクロ
どうでしょう。当時のイメージがわいてきましたか。
K7 35mm limited マクロ
K7 15mm limited
当時のイメージカラーとして黄色がとりあげられて、黄色い花の花壇が設置されています。
K7 15mm limited
家内は、当方が衣装を着ない、乗りの悪さを非難するので、しかたなく、遣唐使になってみました。カメラマンがダブダブ衣装では商売にならないでしょうが。
K7 15mm limited
なにやら、当時の衣装をきたパレードがやってきました。
K7 15mm limited
こちらは、かなり乗ってます。
K7 35mm limited マクロ
ここは、当方が好きな東院庭園です。平城宮の庭園を再現しています。遣唐使の情報から唐をまねて作った庭園です。それまではただの四角い池とそれを囲む庭でした。
K7 35mm limited マクロ
K7 35mm limited マクロ
真春は造語です。真夏、真冬があるなら真春があってもいいとおもって勝手に作りました
以下、昨年の話ですから、このブログに出てくる遷都1300年のイベントが今年はないと思います。差し引いてお読みください
1、奈良、平城宮跡+唐招提寺+薬師寺 2010-4-30
遷都1300年で奈良は頑張っています。今年の行きたいところNo.1は奈良だそうです。 なにも混んでいる連休中に行くことはないという考えもあり、結構悩みました。30日は連休といっても平日ですから、多少は人が少ないのではないかと、思いきって出かけました。唐招提寺は平成大修理の成果を見ていないので、行きたいと思っていました。平城京跡+唐招提寺+薬師寺の3か所は、奈良の中で、京阪三条から、最も行きやすい地の利なのです。近鉄電車を西大寺で降りてあるきます。まだ9時なのに西大寺から結構な人波が平城宮跡へ向かって歩いています。通常なら、パラパラと家族連れが遊んでいる程度の平城宮跡が、今年はいっぱいの人というだけで、何か感激です。
K7 15mm limited
大極殿が見えます。ワクワク。
K7 15mm limited
第一次大極殿の再建が行われ、平城宮跡に大きな目玉ができました。朱雀門と大極殿は遠く向かい合って立っています。この再建は日本の良識がまだ生きている証拠として、とてもうれしい出来事です。家内は子供手当をやめて、平城宮跡を全て再建すべきだといっています。当方はさらに天皇がここに遷都すればいいとまでいっています。国家は国家でなければ出来ないことをすればいいので、自分の基本的生活の具合のわるいことを、すべて国家に頼ろうとする考えが当たりまえのようになっているのは、だれがそうしたのでしょうか。ぶら下がりの思想は共倒れを生むだけです。文化のために国家が無駄使いしろといっているのではありません。平城宮再建で、観光産業を興し、その周りに種々の産業を起こして、最終的には収支を黒字化するのです。これは事業です。天皇は率先して事業を展開するのです。人の上に立つ者は、国の繁栄に力をそそぐのは当然のことです。
K7 10-17mm Fish Eye
K7 15mm limited
小さな子供達も先生につれられて、日本を見に来ています。きれいに子供たちがならんですわって先生の話を聞いているショットがとれるはずだったのですが。これはベストショットになったに違いありません。ちょっと油断していたら、皆たちあがって、しかもほかの観光客が入りこんで、ほんのちょっとしたタイミングで、ベストショットをのがしてしまいました。まったく残念、残念。
K7 35mm limited マクロ
大極殿地区内だけですが、当時の衣装を借りて着ることができます。とても人気で、全員で着替えているグループもありました。家内は当然、衣装を借ります。結構雰囲気がでているでしょ。
K7 15mm limited
左手に見学者の列がみえるでしょ。だけど、見学者があまり停滞しないので、それほど混雑しているわけではありません。遣唐使の船が再現されている資料館は、整理券を手に入れるのさえ大変で、我々はパスしました。この大極殿だけ見れば十分です。
K7 15mm limited
内部です。天皇がここから祭りごと指揮するのです。
K7 15mm limited
真正面の遠くにみえるのが、メインゲートの朱雀門です。この広大な地域が平城宮跡なのです。
K7 15mm limited
しっかりと、当時の工法を再現しています。すばらしい。
K7 35mm limited マクロ
どうでしょう。当時のイメージがわいてきましたか。
K7 35mm limited マクロ
K7 15mm limited
当時のイメージカラーとして黄色がとりあげられて、黄色い花の花壇が設置されています。
K7 15mm limited
家内は、当方が衣装を着ない、乗りの悪さを非難するので、しかたなく、遣唐使になってみました。カメラマンがダブダブ衣装では商売にならないでしょうが。
K7 15mm limited
なにやら、当時の衣装をきたパレードがやってきました。
K7 15mm limited
こちらは、かなり乗ってます。
K7 35mm limited マクロ
ここは、当方が好きな東院庭園です。平城宮の庭園を再現しています。遣唐使の情報から唐をまねて作った庭園です。それまではただの四角い池とそれを囲む庭でした。
K7 35mm limited マクロ
K7 35mm limited マクロ