風景写真への挑戦 ~軽い装備でいい写真を撮るには~ その1
これまで、ペンタックスと単焦点レンズでそれなりに楽しんできたのですが、風景写真となると、どうもこの延長線では対処できないことが解ってきました。 どうしてもズームレンズを使わねばなりません。といって、この年では重たい装備では、命に関わります。 実際に遭難しかかったのですから。昔はズームレンズなどなかったのだから風景も単焦点レンズで行けというご意見もあるでしょう、それも試してみましょう。いずれにせよ若い人が5~10Kgを担いでゆくところを、その半分まで落としたい。 <水を撮る>の布陣は、今日のブログ、新宿御苑、9月1日のトライから生まれました。ペンタックスK5、ペンタクス55-300mm とリコーGXR+マウントA12+ペンタックス18-135mmの2本立てです。これにSLIK Carbon 723 FA + Velbon PHD510 これを正確に足し算すると3.88Kgとなります。後で議論しますが、画質と重量で一番問題となるのが望遠側のレンズなのです。ペンタクス55-300mmが本当に使えるかが一番の問題点なのです。
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ペンタックスK5 + ペンタックス55-300mm
まずは、玉藻池で子カモを撮ろうとして、いきなり困った。 三脚を立てたら、ライブビューと何も考えずに撮影パターンに入ったら、アリャアリャ、子カモは早い。あっというまに焦点を合わせた場所から移動してしまいます。せっかく2匹子カモが出会って波紋がバツ字になったころを撮ったのにピンボケになってしまいました。動体はAFに頼るか、先を見越して焦点を決めるかしかないようです。しかし、この失敗は特に惜しくありません。こういうのをクサイ写真というのです。バツ字になったからといって何も美しくもありません。ただのチャンス写真です。
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ペンタックスK5 + ペンタックス55-300mm
この時は富山のペンタックス・ベテランカメラマンさんが教えてくれた、三脚を使うときは、手ぶれ防止をOFFにして、さらにミラーを上げて撮らないとブレが解消できないという言に従って撮ろうとしていたのです。 これは子カモには無理ですよ。緑の反映にカモたちが波紋を広げ、それが絡み合う所を狙ったのですが、出だしで頭が回らなくて、あきらめて次の地点へ移動してしまいました。
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ペンタックスK5 + ペンタックス55-300mm
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リコーGXR+マウントA12、ペンタックス18-135mm
この花なんと言う名前かわからない。御苑のチラシにも書いてない。こんなにいっぱい咲いているのに。 ナスの花に似ています。誰か教えてください。 花の名前を探してネットを見ていたら、<親の言葉とナスビの花は千に一つの無駄もない>という言葉が出てきました。うちの子供も何とか親の気持ちがわかってくれればいいのにな、とおもわず、ブログに書いてしまいました。 とっても脱線しました。 ペンタックスK5 + ペンタックス55-300mmとリコーGXR+マウントA12、ペンタックス18-135mmを比較したのです。焦点距離が違うのだから印象が違って当たり前なのですが、リコーGXR+マウントA12、ペンタックス18-135mmに結構好感を持ったのです。ボケが<自然>と調和しているのです。 ペンタックスK5 + ペンタックス55-300mmは普通。
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リコーGXR+マウントA12、ペンタックス18-135mm
続いてまたリコーGXR+マウントA12、ペンタックス18-135mmの広角写真。この広角領域も結構、15mm limitedばりの雰囲気があります。
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リコーGXR+マウントA12、ペンタックス18-135mm
今日は天気が不安定で、とうとう雨が降り出しました。それも相当すごい雨です。リコーGXR+マウントA12、ペンタックス18-135mmは結構雰囲気を捉えるなと思ったのです。
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リコーGXR+マウントA12、ペンタックス18-135mm
雨が上がってから撮った、あれ! これもパンフレットに花の名前が出ていない。
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リコーGXR+マウントA12、ペンタックス18-135mm
またいつものように、芝生広場の横に立っているシラカシの巨木地帯に入り込みます。
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リコーGXR+マウントA12、ペンタックス18-135mm
また、いつものように、なぜか三脚を撮りたくなるのです。ペンタックスK5 + ペンタックス55-300mmはずいぶんと小型ですよね。 でもやっぱ、幻想的な女性がいてくれればとても絵になるのにとめずらしく思ってしまいました。ここはそういう秘密の場所なのです。
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リコーGXR+マウントA12、ペンタックス18-135mm
リコーGXR+マウントA12、ペンタックス18-135mmはみな手持ちで、絞りは一段くらいしぼったまま一定です。KIPONのアダプターは絞りの自由が利かない話は<水を撮る>でさんざん話しました。
これまで、ペンタックスと単焦点レンズでそれなりに楽しんできたのですが、風景写真となると、どうもこの延長線では対処できないことが解ってきました。 どうしてもズームレンズを使わねばなりません。といって、この年では重たい装備では、命に関わります。 実際に遭難しかかったのですから。昔はズームレンズなどなかったのだから風景も単焦点レンズで行けというご意見もあるでしょう、それも試してみましょう。いずれにせよ若い人が5~10Kgを担いでゆくところを、その半分まで落としたい。 <水を撮る>の布陣は、今日のブログ、新宿御苑、9月1日のトライから生まれました。ペンタックスK5、ペンタクス55-300mm とリコーGXR+マウントA12+ペンタックス18-135mmの2本立てです。これにSLIK Carbon 723 FA + Velbon PHD510 これを正確に足し算すると3.88Kgとなります。後で議論しますが、画質と重量で一番問題となるのが望遠側のレンズなのです。ペンタクス55-300mmが本当に使えるかが一番の問題点なのです。
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ペンタックスK5 + ペンタックス55-300mm
まずは、玉藻池で子カモを撮ろうとして、いきなり困った。 三脚を立てたら、ライブビューと何も考えずに撮影パターンに入ったら、アリャアリャ、子カモは早い。あっというまに焦点を合わせた場所から移動してしまいます。せっかく2匹子カモが出会って波紋がバツ字になったころを撮ったのにピンボケになってしまいました。動体はAFに頼るか、先を見越して焦点を決めるかしかないようです。しかし、この失敗は特に惜しくありません。こういうのをクサイ写真というのです。バツ字になったからといって何も美しくもありません。ただのチャンス写真です。
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ペンタックスK5 + ペンタックス55-300mm
この時は富山のペンタックス・ベテランカメラマンさんが教えてくれた、三脚を使うときは、手ぶれ防止をOFFにして、さらにミラーを上げて撮らないとブレが解消できないという言に従って撮ろうとしていたのです。 これは子カモには無理ですよ。緑の反映にカモたちが波紋を広げ、それが絡み合う所を狙ったのですが、出だしで頭が回らなくて、あきらめて次の地点へ移動してしまいました。
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ペンタックスK5 + ペンタックス55-300mm
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リコーGXR+マウントA12、ペンタックス18-135mm
この花なんと言う名前かわからない。御苑のチラシにも書いてない。こんなにいっぱい咲いているのに。 ナスの花に似ています。誰か教えてください。 花の名前を探してネットを見ていたら、<親の言葉とナスビの花は千に一つの無駄もない>という言葉が出てきました。うちの子供も何とか親の気持ちがわかってくれればいいのにな、とおもわず、ブログに書いてしまいました。 とっても脱線しました。 ペンタックスK5 + ペンタックス55-300mmとリコーGXR+マウントA12、ペンタックス18-135mmを比較したのです。焦点距離が違うのだから印象が違って当たり前なのですが、リコーGXR+マウントA12、ペンタックス18-135mmに結構好感を持ったのです。ボケが<自然>と調和しているのです。 ペンタックスK5 + ペンタックス55-300mmは普通。
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リコーGXR+マウントA12、ペンタックス18-135mm
続いてまたリコーGXR+マウントA12、ペンタックス18-135mmの広角写真。この広角領域も結構、15mm limitedばりの雰囲気があります。
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リコーGXR+マウントA12、ペンタックス18-135mm
今日は天気が不安定で、とうとう雨が降り出しました。それも相当すごい雨です。リコーGXR+マウントA12、ペンタックス18-135mmは結構雰囲気を捉えるなと思ったのです。
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リコーGXR+マウントA12、ペンタックス18-135mm
雨が上がってから撮った、あれ! これもパンフレットに花の名前が出ていない。
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リコーGXR+マウントA12、ペンタックス18-135mm
またいつものように、芝生広場の横に立っているシラカシの巨木地帯に入り込みます。
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リコーGXR+マウントA12、ペンタックス18-135mm
また、いつものように、なぜか三脚を撮りたくなるのです。ペンタックスK5 + ペンタックス55-300mmはずいぶんと小型ですよね。 でもやっぱ、幻想的な女性がいてくれればとても絵になるのにとめずらしく思ってしまいました。ここはそういう秘密の場所なのです。
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リコーGXR+マウントA12、ペンタックス18-135mm
リコーGXR+マウントA12、ペンタックス18-135mmはみな手持ちで、絞りは一段くらいしぼったまま一定です。KIPONのアダプターは絞りの自由が利かない話は<水を撮る>でさんざん話しました。