小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

特別編 おもわず書いてしまったミラーレスパンドラの箱

2012-09-21 22:12:37 | 日記
特別編 おもわず書いてしまったミラーレスパンドラの箱

おもわず飛び込みコメント
最近、新しいカメラの発売がいっぱい予告されて、楽しいやら、迷うやら忙しい。最近の週刊ダイアモンドにカメラ激変という特集が組まれて、当方がこれまで書いてきたことと同じことが書かれています。ミラーレスがパンドラの箱を開けてしまった。キャノン、ニコンVS アップル、サムスンの対立になるだろうという話です。 ミラーレスが激変の中心にあること、こういう対立が生まれることは当方と同意見ですが、記事の内容はなにかズレているきがします。当方が主張しているのは、ミラーレスになって、デジタルの電子機器部分とアナログのレンズ部分の在り方が大きく変わるということです。記事はスマホのカメラ部分が発達して、スマホがカメラにとって代わるという筋立てですが、そんなことはどうでもいいのです。コミュニケーションツールとして画像が発達し行くでしょうが、ユーザーは必要に応じての性能が必要なだけで、現在のカメラの全機能を必要とすることは無いのです。 写真はコミュニケーションツールの為だけにあるのではないのですから、違った2つのニーズを併せ持たせるか、別々にするかだけの話で、そんなことはどうでもいいのです。スマホにミラーレスのレンズを付けた合成写真をのせて、今後カメラはこうなると言っていますが、誰がそんなでかくて重たいスマホを買いますか。サムスンが容易にスマホカメラを作れるようになったといいたいのでしょう、ごちゃごちゃいわなくてもだれでもそんなことはわかってますよ。 ニコンもキャノンもコミュニケーション能力を付加したカメラを相次いで発表しています。かれらはちゃんと先をみています。一方で、ソニーさんがカメラの次世代をしっかりと見据えています。 α99でミラーレスのメリットをEVFと位相差AFに振り分けたといっています、そして軽量化した。OVFよりEVFの方がいいと言い切っている。うれしいですね。 当方はさらにレンズの互換性向上、ひいてはレンズの統一規格化がその次にあるのですが、彼らは戦略上わざわざそれを主張しません。ニコン、キャノンともにフルサイズレデュース版を出してきました。軽くなったことはありがたいことですが、機能を落として小さくすることは、ただフルサイズがほしいというユーザーを取り込むことがだけが目的で、なにやらいかがわしい。ソニーのα99はミラーレスのメリットとして、機能を向上させて重量を下げている、これが本筋でしょう。ソニーのフルサイズコンデジ、サイバーショットDSC-RX1は最初その意味がわかりませんでしたが、徹底的に重量を落として、高性能を追及していることはミラーレス(とはいわないのか?)の将来を見据えています。 25万円と価格は冗談みたいですが、とんでもないステータスになるでしょう。 アメリカでの予約数はα99をしのいでいるそうです。 当方はサイバーショットDSC-RX1がレンズ交換式になることを待ちます。これが当方の理想的カメラです。 富士フィルもミラーレスのレデュース版 X-E1を出してきました。半分賛成で、半分反対です。 OVFでコストと重量が上がるくらいならそれを省いて軽量なEVFオンリーの機種を出したらいいのにと思っていたので、すぐにでも買いたいくらいです。しかし、いつのまにかソニーNEXと変わりないカメラになってしまいました。持つ者の心をくすぐる部分が無くなってしまったのです。フルサイズのサイバーショットDSC-RX1の方が魅力的です。いつこのレンズ交換式が出るのでしょうか。 フジフィルムと画質の勝負はどうなるのでしょうか。気がもめます。 それにしてもカメラが軽くなるベクトルがはっきりしてきてうれしいな。 もうレンズもデジタルにしてしまえ。 考えてみればコンデジにはデジタルズームというのがついていたきがします。 画素数を上げて、解像力をもっと上げれば、デジタルズームでフォトコンクラスの写真が撮れるようになるかもしれません。ボケもデジタルで自由に付ける。こうなると今でもLPレコードで真空管アンプがいいといっているオーディオファンのように、アナログレンズを何本も持って歩く人と、一本のレンズでデジタルズームで行く人と二手に分かれるかもしれません。なんとカメラは今の高級コンデジが主流になるのです。ソニー・サイバーショットDSC-RX1がその先駆けです。 うむ、ソニーさんはサイバーショットDSC-RX1でデジタルズームを進化させるのかな??ここまで書いてくると、結局<デジタルの電子機器部分とアナログのレンズ部分の在り方>の問題提起がされたというのがミラーレスのパンドラの箱ということです。 画像とコミュニケーションツールの問題は、昔からある方向で、何もミラーレスがあってもなくても大差はないのです。いまは、ほとんどの日本カメラメーカーはアジアの下請け会社で製造されているわけで、サムスンに限らずこれらが成長してデジタルカメラを出してくることは目に見えているのですから。   そうすると、これからはやっぱりソニーかな。αマウントにどんどん魅かれます。どの問題もソニーさんの十八番(オハコ)の分野ですから。 秋になっても645Dミラーレス版発売のハの字も言えないペンタックスさんは早いところソニーさんと何らかの提携関係を結ぶべきです。つまり、はやく発表しなさいとしびれを切らしているということです。
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韓国、クラフトな旅 その2

2012-09-21 13:57:52 | 旅行
韓国、クラフトな旅 その2


敦化門(トンファムン)

昌徳宮(チャンドックン)の入口です。



屋根に西遊記の登場人物が並んでいると書いてあります。中国の屋根にも似たような飾りがありますが、特に西遊記と関係があるとは聞いたことがありません。何種類もの神獣がお守りとして飾られていると記憶しています。古い建物を壊したときに出てくるこのこの置物が道端で売られていたので、とても安い値段で買って、家まで持って帰りました。北京の空港で、これはいくらするのだとか税関にからまれて苦労してもってかえったのですが、子供たちに嫌われて玄関の片隅にころがっています。




錦川橋(クムチョンギョ)

約600年前に造られた橋。


仁政殿(インジョンジョン)

昌徳宮の正殿。こちらで王の即位式、臣下の朝礼式、韓国使臣の接見など、国の重要行事が行われました。朝鮮末期の建築様式。


仁政門(インジョンムン)


リコーGRX+マウントA12+ペンタックス15mm limited
仁政殿(インジョンジョン)


仁政殿(インジョンジョン)

写真の説明に気を取られないように。あくまで韓国パターンの収集ですので、そのように見てください。


仁政殿(インジョンジョン)

キムさんとサブーリ先生。互いに話す言葉は日本語。インターナショナルですね。


仁政殿(インジョンジョン)


仁政殿(インジョンジョン)


仁政殿(インジョンジョン)


仁政殿(インジョンジョン)


仁政殿(インジョンジョン)


仁政殿(インジョンジョン)


仁政殿(インジョンジョン)


仁政殿(インジョンジョン)


仁政殿(インジョンジョン)


リコーGRX+マウントA12+ペンタックス15mm limited
仁政殿(インジョンジョン)

リコーの色調が違うのは、CTEモードで撮っているからです。Color temperature expansion 記憶色の強調モードです。
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