大賀蓮
二千年かけて開きし蓮かな
世界の蓮が区画ごとに展示されていた。
インド、中国、韓国、アメリカなどの蓮で、一重、八重、紅、
ピンク、黄色、白など様々な蓮が咲いていた。
剣舞蓮
花弁数18~20枚の一重咲種。
花径は大型で、花色は白に近い黄白色。
薄くて長い花弁がさながら剣舞をしているように見えた。
インド蓮
インドの駐日大使が行田市の古代蓮の自生地を訪れた際
に贈られた種子から開花した蓮。
西湖蓮
花弁数100~120枚前後の白の八重咲種。
外弁は幅が広く、少し緑色を帯びている。
原始蓮
古代蓮の種子は地中に2,000年の時をかけて眠り、ようやく
目覚めたかのように花を咲かせた。
その花には、現代の蓮にはない神々しい美しさがあった。
舞妃蓮
風あれば台(うてな)ごと蓮傾きぬ