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俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

夏至

2019-06-22 | 俳句・夏・時候




夏至の雨大封筒を小脇にし




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二十四節気の一つで、六月二十二日頃に当たる。







太陽の黄経が九十度に達したときで、北半球では一年中で

昼間が最も長い。







夏至は梅雨時に当たり、雨が結構降っていて畑に水溜りが

できていた。







農作物の無人販売所には、新玉ねぎとじゃがいもが売られ

ていたが、雨では誰も買う人がいなかった。







大封筒を小脇に抱えてポストへ向かったが、夏至の雨が傘

を打った。






グリーグを聴きゐて夏至の薄暮かな




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