俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

柊の花

2019-11-18 | 俳句・冬・植物




柊の花の香纏ふほど立ちぬ




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モクセイ科の常緑小高木。

雌雄異株。







関東北部以西、四国、九州の山地に自生するが、公園や

庭園にも植えられる。







十一月頃、葉腋に芳香のある白い小花を多数つける。







ヒイラギの名の由来は、葉の棘に触ると痛いことからで、

「ヒイラギギ(疼木)」「ハイラキ(葉苛木)」からきたとされる。







柊の花が満開となっていた。

近づくと良い香りがし、しばらくその香を纏うほど佇んでいた。






サイクリングロード渡れば花柊(はなひらぎ)




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