俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

南天の実

2019-11-29 | 俳句・冬・植物




一條氏ゆかりの地なり実南天




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メギ科の常緑低木の実。







晩秋から冬にかけて、茎の先に小球状の赤い実が熟する。







赤い実を連ねた房が緑色の葉とともに揺れる様は、冬の

庭を華やかにする。







実の色には白、黄、紫などもあるが、雪景色に映えるのは

紅色で、特に美しい。







四万十は、応仁二年に京都から下向した一條教房が治め、

土佐一條氏の祖を築いたところで、一條氏縁の地である。

その地に南天の実が真っ赤に生っていた。






四万十を一日旅して実南天




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