俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

冬日和

2019-12-08 | 俳句・冬・天文




銀ぶらは今もありけり冬日和




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穏やかに晴れ渡った冬の日をいう。







「冬麗(ふゆうらら)」「冬麗(とうれい)」ともいう。







十二月の太平洋側は晴れる日が続くことが多い。




あるビルの屋上の十月桜



似た季語に「小春日和」があるが、こちらは時候であり、

春のような穏やかな暖かい日和をいう。

「冬日和」は天文に入り、凛と冴えわたった晴天の日を

いう。







冬日和であったので、銀座に食事に行ったあとぶらぶらと

歩いた。

歩行者天国では今も銀ぶらを楽しむ人が大勢いた。






屋上の庭園にゐて冬うらら




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