俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

冬の日

2019-12-05 | 俳句・冬・天文




冬の日の遍き芝生歩きけり




にほんブログ村





寒気の中の輝かしい冬の太陽、またはその日差しをいう。







冬の日脚は早く、たちまち夕日に変わるので、冬日は

かけがえのない恵みにに思われる。







晴れた日差しの時と、曇った薄日の時とでは、冬日の

印象もおのずと異なる。







前者は目に痛いほど眩しく光り、後者はほの白く濁って

見える。







冬日が燦々と芝生に降り注いでいた。

その芝生を冬日を浴びながら歩いた。






冬日没る一惑星の一隅に




にほんブログ村




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする