俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

枯芝

2023-01-27 | 俳句・冬・植物

 

 

枯芝を犬と走れば愉しからむ

 

 

 

 

 

 

冬になって枯れた庭の芝生や野の芝草のことをいう。

 

 

 

 

 

 

一面薄茶色になった芝は、晴れて日がいっぱいに当たると暖かそうに見え、曇りの日にはいかにも寒々とした感じになる。

 

 

 

 

 

 

枯芝に降りた椋鳥や鶫が土中の虫を啄んでいることもある。

 

 

 

 

 

 

枯芝を犬と走っている人がいた。

それを見て、枯芝を犬と走ったら愉しいだろうなあと思った。

 

 

 

 

 

枯芝の中のジョギングコースかな

 

 

 

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