俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

初桜

2024-03-29 | 俳句・春・植物

 

 

川沿ひを歩く人増え初桜

 

 

 

 

 

 

春になって初めて咲いた桜の花をいう。

「初花」ともいい、その年初めて目に触れた桜を指す。

 

 

 

 

 

 

毎年、桜の咲く時期は気候、風土、品種によって異なる。

 

 

 

 

 

 

咲き始めたばかりの一輪二輪の花を目にした喜びが込められている。

また、やっと目にした桜の花には、それまで待ち望んできただけに大きな感動がある。

 

 

 

 

 

 

午前中は激しい風雨であったが、昼頃雨は止み、午後は急速に晴れてきた。

川沿いを歩く人も次第に増えてきた。

川堤には初桜が見られた。

(東京は今日、気象庁より桜の開花宣言があった。)

 

 

 

啓翁桜

 

 

初花やベンチの媼遠目して

 

 

 

コメント (2)
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