俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

2012-05-04 | 俳句・春・植物


その下をジョガーの通る柳かな

ヤナギ科の落葉高木または低木。雌雄異株。枝垂柳、行李(こり)柳、川柳などの総称。庭木、街路樹、水辺の木として栽培。『万葉集』以来親しまれてきたが、春の芽吹きの美しさから春の季題とする。皇居の回りを歩いていると、ジョギングをする人に次々と追い越される。歩道に植えられた柳が風に靡いていた。

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佇めば柳越しなる濠とビル


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