俳句の風景

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木下闇

2021-08-02 | 俳句・夏・植物




木下闇用水沿ひの道歩き




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夏の間木々が鬱蒼と茂り、昼間でも闇のように暗い木の

下のことをいう。







省略して「下闇」ともいう。







昼間、明るいところから木立の下に入ったときなど、

特に木下闇の感じがする。







「青葉闇」「木(こ)の晩(くれ)」「木暮(こぐれ)」「木の暗

隠り」などともいう。







用水沿いの道を歩いてきた。

そこは木下闇であった。






日向より足の向きけり木下闇




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