俳句の風景

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春北風

2023-02-14 | 俳句・春・天文

 

 

歩きゐる脚に力や春北風(はるならひ)

 

 

 

 

 

 

低気圧が北海道の東の海上に達し、西から移動性高気圧が進んでくると、一時的に西高東低の冬型の気圧配置に戻る。

 

 

 

 

 

 

このときに吹く北寄りの風を「春北風(はるきた)」と呼ぶ。

 

 

 

 

 

 

「ならい」は東日本の太平洋側、特に関東地方で吹く冬の季節風の呼び名だが、春先にも吹き、これを「春北風(はるならい)」という。

 

 

 

 

 

 

春北風が激しく吹いていた。

風に向かって歩くには、脚に力を入れなければならなかった。

 

 

 

 

 

春北風や用水の棕櫚煽られて

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (風月)
2023-02-15 07:15:58
おはようござい馬す🐴

同じ文字列で読み違う事もあるんですね🙄いやはや。。難しい😓
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風月さん (819maker)
2023-02-16 00:52:15
こんばんは!

俳句独特の読み方があり、面白いですね。
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