オリーブの実や散策の頭上にて
モクセイ科の常緑小高木。
地中海地方原産。
日本には江戸時代末期に渡来とされる。
小豆島や瀬戸内海沿岸などで栽培。
五~六月頃、芳香のある淡緑白色の小花をつけ、八~九月頃長円形の青い実を結ぶ。
熟すにつれて黄色から赤紫色になり、完全に熟すると紫黒色となる。
未熟果を塩漬けにして食用とし、熟果からはオリーブ油をとる。
散策していると、あるお宅のオリーブが道に覆いかぶさっていた。
見上げると、そのオリーブには褐色の実が生っていた。
オリーブとツナのパスタを作らむか