俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

2009-06-20 | 俳句・夏・植物


剥落の土蔵の前や立葵

アオイ科の一、二年草又は多年草。古くは冬葵を葵と呼んでいたが、現在は一般的には立葵を指す。葉の付け根に紅、ピンク、白などの大きな五弁花が下から開花してゆく。白い土蔵の下の方が剥がれ落ちていた。その前に立葵が何本も色とりどりに咲いていた。

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曇天へどこまでも伸び立葵


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4 コメント

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Unknown (市堀玉宗)
2009-06-21 05:11:23
この花を見かけると本格的な夏の暑さがやってくると、そして何故か家族たちの昔のことをおもいだします。
卒塔婆なす先祖代々立葵 玉宗
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Unknown (819maker)
2009-06-21 23:12:06
玉宗さん、立葵には思い出があるのですね。
この花は曇り空より真夏の太陽の下の方が合っているように思います。
ご住職さんらしい一句をありがとうございます。
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Unknown (ちーねえ)
2009-06-22 22:38:13
お久しぶりです ブログも休んだりしてたのでやっと訪問できました
立葵 私の好きな花です
うちにはありませんが・・・
確かに太陽の似合う花だと思います
またお邪魔します。。
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Unknown (819maker)
2009-06-22 23:42:42
ちーねえさん、しばらくです。
最近お出でがないので少し心配していました。
立葵をご覧いただきありがとうございます。
また、お立ち寄りください。
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