俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

梅雨曇

2019-06-15 | 俳句・夏・天文




梅雨曇週に一度は歩かねば




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梅雨期のはっきりしない曇天をいう。







日本付近に横たわる梅雨前線の動きにより暗雲が低く垂れ

こめる。







しかし、ときにはうっすらと雲が切れて、一時弱々しい日が

洩れることもある。







じめじめとして曇る梅雨時は、どことなく陰鬱な気分になる。







外は梅雨曇であった。

だが、週に一度は長距離を歩かねばと思い、歩き出した。






梅雨雲の果ての山並暮れてきぬ




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