俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

寒雀

2025-01-19 | 俳句・冬・動物

 

 

川沿ひの道暮れてきぬ寒雀

 

 

 

 

 

 

寒中は食物が少なくなるので、雀は一層人家の近くに棲む。

 

 

 

 

 

 

寒気を防ぐために全身の羽毛を膨らませている姿をふくら雀という。

 

 

 

 

 

 

寒雀は食用としても薬効があるとされるが、多くはその姿を詠むことが多い。

 

 

 

 

 

 

川沿いの道を歩いていると寒雀の群に出会った。

その時はすでに暮れてきていた。

 

 

 

 

 

夕空へ群れ翔ちにけり寒雀

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (ふたこぶ山)
2025-01-20 09:44:22
おはようございます。お目に留まるのは夜中ですね。お忙しい方ですから・・こっちは暇人!
あっ晴れてきました。城ヶ島方面にお日様が!(*'▽')
朝雨戸を開けると戸袋から雀が二、三羽 塒にして
居るんですね。好いわよ! カラスの姿はあまり見
なくなりました。人間の姿も少なく見ないですも。今日は暖かくなったからウオーキング日和です。買い物済ませてぶらぶらと・・相撲が面白いですね。観客席を物色するのも好きです。

買いに行かなきゃ・・
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ふたこぶ山さん (819maker)
2025-01-21 01:47:00
戸袋に雀が巣を作っているのですね。春になると卵を産み子育てが始まるのではないでしょうか。
相撲がお好きなのですね。結構波乱含みのようですが。
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