毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「夢と消えた『憂歌団』復活~さようなら島田和夫さん~」 2012年10月4日(木)No.463

2012-10-04 09:16:03 | 日記

島田和夫さん


私の20代~30代は、
(音楽なくして人生なし)だった。
好みのジャンルはメチャクチャだったが、憂歌団は確実に、格別に好きだった。
大阪のどっかに出演すると聞けばビール持って出かけ、
尼(尼崎のことをみんなこう言う。ちなみに釜ヶ崎は釜。とても似ている)の市立体育館だかで市民まつりをやったときは、お客さんが10人ぐらい。
私は娘と息子をチャリに乗せ、総勢3名で参加してかなり貢献したものだ。

まだ大学生だった頃、FM大阪から流れてきた木村秀勝(充揮)の

いやんなった~~の声に心が吸い寄せられて以来、ずっと好きだった。
彼らのステージでは必ず途中で木村充揮が、
「ベース、花岡ケンジ~! ギター、内田カンタロ~! ドラムス、島田カズオ~!」
と、プロレスの司会みたいに紹介するのだった。
「生駒」はいっとき、私の歌だった。

また、きっと、憂歌団は復活すると気楽に信じていたが。
死は、一切の容赦をしない。
今は
さようなら。心からありがとう。島田和夫さん。


コメント (2)
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