今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

2023年7月期の新ドラマをチェック

2023年07月05日 | 新着ドラマの話題

 今期は既に始まってるのもあり、初回を見たのもあります。あまり情報はないのですが、とりあえず初回は見ようと思うのは以下の通り。


<月曜>
フジ「真夏のシンデレラ」 出演:森七菜、間宮祥太朗
フジ「転職の魔王様」 出演:成田凌、小芝風花

<火曜>
テレ朝「シッコウ!!~犬と私と執行官~」 出演:伊藤沙莉、織田裕二、中島健人
TBS「18/40 ~ふたりなら夢も恋も~」 出演:福原遥、深田恭子

<水曜>
日テレ「こっち向いてよ向井くん」 主演:赤楚衛二
フジ「ばらかもん」 出演:杉野遥亮、田中みな実

<木曜>
テレ朝「ハヤブサ消防団」 主演:中村倫也
フジ「この素晴らしき世界」 主演:若村麻由美

<金曜>
TBS「トリリオンゲーム」 主演:目黒蓮
テレ朝「警部補ダイマジン」 主演:生田斗真

<土曜>
日テレ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」 主演:松岡茉優
テレ朝「ノッキンオン・ロックドドア」 主演:松村北斗、西畑大吾

<日曜>
TBS「VIVANT」 主演:堺雅人
日テレ「CODE-償いの代償-」 主演:坂口健太郎

 

 前クールは「キムタクが勝つか、福山が勝つか」という話題があったのですが、今期はそういう話題は無し。名前を見て「おっ!」と思うのは、堺雅人と松岡茉優くらい。脚本家も人気作家もいるし、池井戸作品のドラマ化があったりしますが、それも話題になってない感じ。

 内容をわかってないドラマが多いのですが、タイトルと出演者からしてフジの月9と月10は初回で脱落する予感。日テレの「こっち向いてよ向井くん」というのも、タイトルからして微妙。

 前クールは最後まで見たのが7本あったのですが、予想では5本継続できればいいかという感じ。ま、食わず嫌いはやめといて、いいかどうかは見てから決めます。


「俺たちの旅」は何回目でしょうか

2023年04月28日 | 新着ドラマの話題

 テレビ埼玉で「俺たちの旅」が始まってるのを発見しました。毎週木曜の放送です。昨日は第4話でまだまだ序盤でしたが、今月から放送開始なんですね。ただ夜7時からの放送で、やってるのに気づいたのが残り10分くらいだったので最後だけ見ました。

 「俺たちの旅」は、元々は私が中1くらいの時に放送してて、当時は大好きでした。それが、それから7~8年経って実際に自分が大学生になった時に再放送で見たら「こんな幼稚でクサい脚本と演技だったっけ?」と拒絶反応が出てほとんど見ませんでした。

 その後は再放送がちょくちょくありましたが、一体何回見たでしょうか。自分のブログによると、2011年にもBS日テレで再放送してた様子。その時は、「ケッ」と思いながらも見てるうちに段々面白くなって毎週楽しみにするようになりました。

 それで、2017年にもCSで再放送があって、その時も毎回録画して見たのでした。2017年の放送の際には、ブログで8回もネタにしてます。一旦嫌いになったのが、何周か回ってまた好きになったのでしょう。

 ただ、中学生の頃は岡田奈々だ秋本圭子だという妹キャラにワーワー言ってたのが、2011年の再放送の時は上村香子さんを見て「キレイな人で爽やかだなあ」と思うようになりました。昔はダメだった檀ふみさんも可愛らしいと思ったり。人間の好みは変わるもんですね。

 それにしても、今回の放送も画質は良くありません。デジタルリマスターとかないもんでしょうか。それをやればまた話題になりそうですが。


心はすでにあまちゃんへ

2023年03月13日 | 新着ドラマの話題

 
 現在「本日も晴天なり」を放送しているBSPでの朝ドラアンコール放送ですが、なんと来月から「あまちゃん」が始まります。本日ニュースリリースがありました。あの放送が2013年でしたから、あれから10年経ったのですね。
 
 とはいえ、過去にもBSPやファミリー劇場で再放送してますし、朝のアンコール放送も2015年にやってます。あの時BSPでは毎朝7時15分から「あまちゃん」、7時半から「まれ」でした。

 私は朝ドラに限らず、これまで見たすべてのドラマの中で「あまちゃん」が一番かもしれないと思うものですので、全話録画して保存版にしてあります。なので実際はいつでも見られますが、あれは毎朝一話ずつ見るのが正しい楽しみ方のように思います。そもそも朝ドラですし。

 本日の画像は、2014年に聖地巡礼の旅で久慈のあまちゃんハウスに行った時のもの。今回どれくらい話題になるかわかりませんが、あのドラマの

「おら、この人みてぇになりてぇ~。」
「水野晴郎か」

とか、

「一般男性~。ルパンさんせい~。」

とか、

「よく見ろ。レディオガガだ。クイーンのな。」

というネタが大好きなので、そういうのがまた通じるようになるのが理想です。あとは、埼玉県のアイドル入間しおりさんも見られますし。ま、ドラマ見てなかった人には理解できないでしょうが、まあいい、わかるヤツだけわかればいい!


来週からは「本日も晴天なり」>朝ドラ再放送

2022年09月17日 | 新着ドラマの話題

 

 BSPでの朝の再放送。世の中には、芋たこなんきんロスの人も多いかもしれませんが、私は見てませんでした。結構良い評判をあちこちで聞いたのでドラマとしては面白いのでしょうが、私が朝ドラに求めるものとは違うので。

 そして来週19日(月)からは「本日も晴天なり」が始まります。女性アナウンサーを経てルポライター・作家になった女性が主役のドラマで、実在の人物がモデルのようです。そして主演は原日出子さん。

 1981年10月から半年間の放送だったのですが、通常は年度の下半期は大阪放送局の制作だったのが、これは違うのですね。

 始まりが昭和19年ということですから、戦争の時代と戦後の混乱期を描くのでしょうが、雰囲気は明るそう。脚本は小山内美江子さんで、去年再放送してた「マー姉ちゃん」もこの人で面白かったし、ああいう雰囲気を期待したいところです。

 原日出子さんというと、これまで特別な関心を持って見たことは一度もありませんが、これがドラマ初主演だったとか。このあたりからスターになったのでしょうが、この頃は私は高3で受験生だったので、当時このドラマがどのような評価だったのかはまったく知りません。

 完全版、総集編ともにDVD未発売だそうですから、ここで見ておかないとちゃんと見る機会はないですね。脇役がすごく豪華で芸達者な人が揃ってますから、そこも期待したいところ。まずは毎日録画してチェックしてみます。面白いといいなあ。


またまた「岸辺のアルバム」ですって

2022年06月25日 | 新着ドラマの話題

 

 来月から日本映画専門チャンネルでドラマ「岸辺のアルバム」が放送されるそうです。ザ・タイガースにトッポの後任として加入することになった岸部シローがアメリカから帰国する際のドキュメントを当時のアルバムから描くドラマ…というネタは何回も使ってますが、もちろんそうではありません。そっちだと「岸部のアルバム」だし。

 これは1977年にTBSで放送されたドラマで、どこにでもあるような中流家庭の一家が、実はそれぞれに秘密を抱えているというスリルありサスペンスありバイオレンスありワッチコンあり大災害あり宇宙人来襲なし、という山田太一先生の変態ぶりが思う存分満喫できる作品。

 八千草薫が良妻賢母の設定で夫は杉浦直樹、長女は連想ゲームキャプテンの中田喜子、長男は「函館の女」の熱唱シーンが注目の国広富之。専業主婦の奥様に卑猥な電話を掛けるのが竹脇無我というのが珍しい展開で、あとは風吹ジュンが謎の女で、山口いづみが金持ちでヤな女、ずうとるびの新井君も出るというのが魅力ですね。(なのか?)

 実際の八千草薫さんは当時41歳で、ドラマ上では大学生の長女、高校生の長男がいるという設定。現在のこの年代の女優というと、柴咲コウ、池脇千鶴、広末涼子、小池栄子、など。この人たちもお母さん役はやりますが、ちょっと感覚は違いますね。

 このドラマの発案のきっかけは、1974年の多摩川水害が背景にあるそうですが、私は恥ずかしながらこれを見てた時には知りませんでした。NHKのアナザーストーリーズでもこの水害について取り上げてましたが、あれを合わせて見るとなかなか泣けます。

 ということで、興味のある方は是非どうぞ。今回は毎週水曜の夜9時から一話ずつという放送で、普通に連続ドラマを見る感じで見られますね。私は何回も見たけど、また見てみようかなあ。

 ところで、今回あれこれ調べていたら八千草薫さんの本名が谷口瞳さんであることを知りました。ふ~む、ひとみさんでしたか。知りませんでした。


幕末で大河ドラマを作るとすれば

2022年06月19日 | 新着ドラマの話題

 再来年の大河ドラマは「シン・源氏物語」なのかと思ってたら、単に紫式部が主役だというだけの話。あの当時の作家を主役にして1年間のドラマにするなんて、私のような一般男性には考えもつきませんが、さすがに天下のNHKはやることが違います。

 紫式部の生涯がどういうものかはほとんど知りませんが、何しろ「源氏物語」という大作を書いてたので、ほとんどが自分の屋敷であれこれ妄想しながら執筆活動にいそしんでたのでは?と思います。当然電気の無い時代だし「暗くなったら寝るんです」と「北の国から」の黒板五郎のような事も言い出しそう。昼間しかドラマになりません、多分。

 ということで、そんだけ大河ドラマのネタに困っているのなら、こちらで考えてあげましょうというお節介な企画です。それも私が得意な幕末から選びましょう。

 幕末物というとこれまでにも、花の生涯、竜馬がゆく、勝海舟、花神、獅子の時代、翔ぶが如く、徳川慶喜、新選組!、篤姫、龍馬伝、八重の桜、花燃ゆ、西郷どん、青天を衝け、など色々ありました。坂本龍馬は二回も主役になってるけど、有名なのに主役になってないのは、大久保利通、伊藤博文、木戸孝允、岩倉具視、などなど。主役にならないのはそもそも人気がないせいでしょうが、大久保は大河での「翔ぶが如く」では半分主役のような感じでした。

 それで、これら以外でドラマにできそうな人物というと、まずは榎本武揚。結構エピソードもありそうですが、どうでしょうか。維新政府からすると逆賊という立場ではありますが、有能だったのでその後は要職についてるし。

 あとは山岡鉄舟という人もいて、私はこれを希望します。ただ、この人だけだとちょっとエピソードが弱いかもしれないので、「幕末の三舟」の三人でドラマを作ったらどうでしょう。勝海舟単独もありでしょうけど、前に一回やってるのでちょっと視点を変えて三人組で。

 あとは興味のあるのは清河八郎ですが、何かを成し遂げた人ではなく色々やらかした人なので大河では難しいでしょう。単発か三話くらいのドラマにはできそうですけど。他には有名だけど案外生涯を知らないジョン万次郎とかもいます。さらに幕末というよりはちょいと早いけど、間宮林蔵も見たかったり。

 近年は「花燃ゆ」で吉田松陰の妹を主役にしてたくらいなので、NHKも相当ネタ切れだとは思いますが、考えてみれば「おんな城主 直虎」もなかなかの力技でした。とはいえネタ切れということでいくと、「獅子の時代」「春の波涛」「いのち」なんかもかなり苦労が見えます。ちなみに私は「獅子の時代」は途中で脱落、「春の波涛」「いのち」はまったく見ておりません。大河ドラマそのものが低迷してた時代なのでしょうね。

 とにかく、来年の徳川家康が受けるか、案外紫式部が面白いかということに注目しておきましょう。個人的には紫式部は興味ないなあ。毎回吉高由里子の入浴シーンがあるならいいけど。


2022年春のドラマをチェック

2022年04月14日 | 新着ドラマの話題

 すでに始まってるものもありますが、なかなかの話題作もありますね。とりあえずチェックしてみようかと思うのは以下の通り。


<月曜>
◇元彼の遺言状(フジテレビ系)

 11日からスタートしてます。結構番宣やってますね。主演が綾瀬はるか、共演が大泉洋など。紹介文を見るとなかなか複雑な設定ですが、初回を見た感じでは登場人物多くて人間関係もわかりにくいです。まだ面白いかどうかはわかりません。雰囲気は吉高由里子主演の「危険なビーナス」を思い出しました。

 それにしても大泉洋があちこち出過ぎというか、このドラマは大泉洋でなくともよかったのでは?と思います。(意見には個人差があります。) 原作は小説のようですが、ストーリーをじっくり理解させないと脱落者多しの予感。


<水曜>
◇悪女(日本テレビ系)

 昨日から始まりました。今田美桜は昨年「おかえりモネ」でプチブレイクした感じだったので、今後スターになるかと思ったらもう主演なのですね。が、初回の半分ほどを見て私はすでにドロップアウト。彼女には次回作に期待します。どうも脚本がなじめないのと、江口のりこがどこでも似たようなキャラで乱発されてる感じになじめず。


<木曜>
◇未来への10カウント(テレビ朝日系)

 今日から開始で主演は木村拓哉。それくらいしか情報ないですが、ストーリー紹介を見てちょっと興味を持ちました。まじめなドラマだといいなあ。


<金曜>
◇インビジブル(TBS系)

 こちらは刑事ものかな? 主演が高橋一生と柴咲コウという情報しかありません。この時間帯のドラマは、はまればはまるので期待したいです。柴咲コウも嫌いではないのですが、ドラマでは最近ヒットがないような。


<日曜>
◇マイファミリー(TBS系)

 10日から始まりました。初回が拡大版だったので局の期待も大きいのでしょうね。主演は二宮和也、共演に多部未華子、玉木宏など。初回は結構面白かったですが、最後がありえないような展開。今後どういう話になっていくのか、それとも誘拐犯との駆け引きで最後まで行くのか、まったく情報はありません。継続する予定ですが、見続けられるクオリティとなることを祈ります。


<連日>
◇卒業タイムリミット(NHK)

 朝ドラならぬ「夜ドラ」ということで、月~木の午後10時45分から放送だそうです。毎週4話なのですね。初回見たら割と面白かったので今も継続しています。もしかしたら若い人向けなのかもしれませんが、今後どうなるか。


◇ちむどんどん(NHK)

 ご存じ今期の朝ドラです。主演が黒島結菜ですが、まだ子役時代です。沖縄の、特に返還前と返還当時の様子に興味を持ってます。もっともそこがメインではないのでしょうが、久々に沖縄が舞台という事でどんなメッセージを発してくるか、あるいは普通にきれいな南の島として描くのか、注目してます。


 ということで、前期より見る予定は少ないです。何度も書きますが、テレビはもっとドラマに注力してほしいです。あとは歌番組と。


この春からの朝ドラの再放送は

2022年03月07日 | 新着ドラマの話題

 現在「マー姉ちゃん」を放送中のBSPですが、これは3月26日で終了。この時間帯は「はね駒」「澪つくし」「あぐり」「マー姉ちゃん」と続いてきて、「澪つくし」は序盤しか見てないのですが、それ以外は結構楽しんでます。特に「マー姉ちゃん」は個人的に歴代朝ドラでベスト3に入る作品だと評価してます。(まあ、全部見た作品は割と少ないのですが。)

 それで「マー姉ちゃん」の次は何かと思ったら「芋たこなんきん」ですって。正直ガックリです。これは2006年度の下半期の作品で主演が藤山直美。話としては面白いのかもしれませんが、私が朝ドラに求めてるものとは違うので。それと、折角昔の朝ドラを見直せる機会だと思ってたのに新し過ぎると。できれば80年代の作品をもっと見てみたいです。

 そして、現在総合テレビで「純ちゃんの応援歌」を放送している夕方の時間帯は、4月21日(木)から「ひまわり」が放送されるとか。こちらは1996年度前期の作品で、ヒロインは松嶋菜々子。彼女の初主演ドラマでした。こちらは当時見てたのですが、あまり好きではなく…。

 う~ん、これはドラマばっかり見てないで、もっと本読んだり音楽を聞けってことなんでしょうね。いろいろ探さないと!


今月から「ルーツ」が放送されます

2022年02月03日 | 新着ドラマの話題

 

 「ルーツ」というのは海外ドラマですが、原作はアレックス・ヘイリーによるピューリッツァー賞受賞のノンフィクションだそうです。これが1977年にアメリカでオンエアされると、50%近い驚異の高視聴率をたたき出しその後日本でも放送されました。

 が、たしかテレ朝系での放送だったため、当時私は見た記憶なし。これだけ話題になったものですから、テレ朝系が無かったうちの田舎でも時間を変えて放送したと思われますが、その辺どうだったか。

 Wikipediaによると「アメリカという国家の歴史上、最も暗い側面のひとつである黒人奴隷の問題を真っ正面から描き、社会現象と言えるような大反響を巻き起こした。」ということですが、私は大人になってからビデオで見てかなりの衝撃でした。それが30年くらい前ですが、その後BSのあちこちで何回か再放送はされたと記憶してます。

 ドラマが話題になったのは1977年ですが、あれから45年経っても米国での黒人差別は根強く続いており、これはすべての日本国民も見るべきドラマだと思ってます。

 参考までに第一話のストーリーは次の通り。「1750年。西アフリカのガンビアにある村で生まれたクンタ・キンテは、優秀な羊飼いへと成長する。だが、成人の儀式を無事に終え帰ってきたクンタは、外国からの侵略者に捕まってしまう。」

 そうやって捕まって、鎖でつながれたままの劣悪な環境で船に乗せられ、アメリカで奴隷として売られるわけですから、初回からかなりきっつい内容です。それでも、アフリカ人としての誇りを忘れずに生きたという話ですが、このクンタ・キンテから始まって子孫に続くドラマであり、日本ではこの作品をきっかけに「ルーツ」という言葉が一般に広く使われるようになったと記憶してます。ちなみに、原作者のアレックス・ヘイリーはクンタ・キンテから数えて7代目だとか。

 今回はCSのスーパードラマTVでの放送で、うちのCATVでそれが映るんかいなと思ったら、そのチャンネルはちゃんと見られました。初回は12日(土)午前7時30分から。番組サイトはこちらです。どーですか、お客さん。


ふ~む、「疑惑の家族」ですか

2021年12月04日 | 新着ドラマの話題

 TBSチャンネルで「疑惑の家族」を放送するのを見つけて、録画することに。これは1988年のドラマですが、番組サイトによると「18年の時を経てめぐり逢った父娘の愛や葛藤を軸に、それを取り巻く人々の揺れ動く愛と、人間模様を感動的に描いた」というものだそうです。

 私は1988年にはテレビもビデオも持ってたので、見る気があれば見たはずですが、ちゃんと見た記憶がないので当時の自分の中ではそういう位置づけだったのでしょう。

 ただ、出演者が風間杜夫、富田靖子、木村一八、伊武雅刀、藤真利子、井森美幸、京本政樹、船越英二とあるので、なんだか魅力的。特に、あらすじにある謎の娘が富田靖子さんなので、ドラマの筋はどうでも彼女だけは見たいなあと。

 これはいわゆる大映テレビのドラマなのですが、この当時は火曜夜8時ではなく「水曜ドラマ」枠だったのですね。そして、出演してた男性俳優(多分木村一八)が暴行事件で逮捕され、その俳優の出演場面をカットして放送したものの、そもそも視聴率が悪かったので12回の予定を9回で打ち切ったとか。そんななのでDVDも発売されてないそうです。

 そんなドラマですが、CSのTBSチャンネルではちょくちょく再放送されてるので、特にプレミア感はありません。打切りの理由は単に内容がつまらなかっただけでしょうが、とりあえず今回は富田靖子さんだけ楽しみに見ます。でも、つまらなさそう…。